7月の完全失業率は、6%までまじかの5.7%となった、と伝えられている。が、本当にそうなのだろうか。
まずは、完全失業者とは何か。次の3つの条件を満たす者を示すらしい。
1)仕事がなくて調査週間中に少しも仕事をしなかった
2)仕事があればすぐ就くことができる
3)調査期間中に,仕事を探す活動や事業を始める準備をしていた
最近、知り合いの飲食店が求人票をハロ-ワ-クに出した。その結果を聞いて、笑ってしまった。というか、なんなんだろうかと‥以下、求職者の実際の行動である。
Aさん、30歳代後半。面接にきて翌週から出勤と決定。ところが出勤日に連絡取れず。ハロ-ワ-クから再度連絡。「金がなくて食事ができない」との言い訳で、この経営者が自宅まで出向き5000円を貸す。翌日から出勤の約束が、またしても来ない。5000円は勿論返ってこない。
Bさん、60歳代。体力に不安がる経営者に対して健康診断書を提示して「大丈夫」と、翌日から出勤。3日後に「体力的に無理」と辞退。
Cさん、70歳代、ぜひやらして欲しいと面接を電話で予約。面接日に現れないので電話をすると「息子に無理だと言われた」と。電話で断るという社会常識は??
Dさん、40歳代、飲食の経験があるとの触れ込みで、面接後翌日から出勤予定。ところが、出勤数時間前に電話で「やっぱりやめます」。あれ~
蒲田、大森周辺の多くの飲食店経営者たちは、中国人がいなければ経営が成り立たないと嘆いている。日本人は、上述したように「仕事をえり好み」している。が、中国人は長時間労働でもきつい仕事でも、とにかく「かせぎたい」からがんばるそうだ。週休1日、残業OK、労働基準法なんのその、だそうだ。それもどうかと思うが、情けない日本人とは対照的である。
同じく区内の自動車整備会社では、ハロ-ワ-クを通じて雇用した新人が2人続けて、1ケ月で辞めてしまった、と嘆いていた。勿論、雇用側の受け入れ環境に問題があったのかもしれない。
しかしだ、まずは「社会人としての最低の礼儀作法」が欠落している求職者が多すぎる。また、「耐え忍んで仕事を覚える」という胆力が欠落しているのではないだろうか。
これこそ、日教組が提唱して文部科学省が騙された「ゆとり教育」であり「あなたらしさ」の教育の成果であろう。民主党政権で、ますます教育現場は混乱し、日教組の発言力が強まり、まともな常識人の日本人は「マレ」な存在となるだろう。
嗚呼、亡国政権!!!

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まずは、完全失業者とは何か。次の3つの条件を満たす者を示すらしい。
1)仕事がなくて調査週間中に少しも仕事をしなかった
2)仕事があればすぐ就くことができる
3)調査期間中に,仕事を探す活動や事業を始める準備をしていた
最近、知り合いの飲食店が求人票をハロ-ワ-クに出した。その結果を聞いて、笑ってしまった。というか、なんなんだろうかと‥以下、求職者の実際の行動である。
Aさん、30歳代後半。面接にきて翌週から出勤と決定。ところが出勤日に連絡取れず。ハロ-ワ-クから再度連絡。「金がなくて食事ができない」との言い訳で、この経営者が自宅まで出向き5000円を貸す。翌日から出勤の約束が、またしても来ない。5000円は勿論返ってこない。
Bさん、60歳代。体力に不安がる経営者に対して健康診断書を提示して「大丈夫」と、翌日から出勤。3日後に「体力的に無理」と辞退。
Cさん、70歳代、ぜひやらして欲しいと面接を電話で予約。面接日に現れないので電話をすると「息子に無理だと言われた」と。電話で断るという社会常識は??
Dさん、40歳代、飲食の経験があるとの触れ込みで、面接後翌日から出勤予定。ところが、出勤数時間前に電話で「やっぱりやめます」。あれ~
蒲田、大森周辺の多くの飲食店経営者たちは、中国人がいなければ経営が成り立たないと嘆いている。日本人は、上述したように「仕事をえり好み」している。が、中国人は長時間労働でもきつい仕事でも、とにかく「かせぎたい」からがんばるそうだ。週休1日、残業OK、労働基準法なんのその、だそうだ。それもどうかと思うが、情けない日本人とは対照的である。
同じく区内の自動車整備会社では、ハロ-ワ-クを通じて雇用した新人が2人続けて、1ケ月で辞めてしまった、と嘆いていた。勿論、雇用側の受け入れ環境に問題があったのかもしれない。
しかしだ、まずは「社会人としての最低の礼儀作法」が欠落している求職者が多すぎる。また、「耐え忍んで仕事を覚える」という胆力が欠落しているのではないだろうか。
これこそ、日教組が提唱して文部科学省が騙された「ゆとり教育」であり「あなたらしさ」の教育の成果であろう。民主党政権で、ますます教育現場は混乱し、日教組の発言力が強まり、まともな常識人の日本人は「マレ」な存在となるだろう。
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こういう連中を中国あたりに送り込んで、替わりに熱心に働く中国人に来てもらう、しか解決策はなさそうですね。
「『おバカ教育』の構造」は、正に日本版「危機に立つ国家」です。すべての教員、教育関係者に読んでもらう必要があります。
履歴書には大層なことが盛りだくさん書いてあるんですが、実際使ってみるとどうしようもないのがいっぱいいますね。
しかし年齢を考えると、他人事ながら彼らは今後どうやって暮らしていくのか若干の不安を覚えますが。