昨年の11月に、大田区の少年2人(16歳)と、14歳の女子中学3年生がバイクに3台に分乗して「クレージーなことをやろう」と、生卵10個を購入。大田区久が原交番の警察官に対し、3個を投げつけ、さらに千鳥町交番に移動し、ここでも警察官に2個を投げつけた。さらに、巡回中のパトロールカーにも数個を投げつけ逃走した。
彼らは、暴走族の仲間で、女子生徒3名は「レイデイースくのいち」という、女子暴走族のメンバーである。女子中学生のうち2名は、別の傷害事件でも逮捕されており、「女子中学生」でありながら、驚くばかりである。
大田区教育委員会ははたして、この事態を把握しているのか、または、把握しておきながら「加害者の人権」に配慮して「公表」しないのだろうか。いや、そうじゃない。いつもの、大田区の不祥事だけになぜか「警察が公表を控えるよう依頼」する事例かもしれない。
いずれにしても、先のこども文教委員会では報告がなかった。教育委員会や学校がすべきことは、「事実の隠蔽」ではなく、なぜ彼女たちの心が荒んでしまったのかの検証であり、その原因から、彼女たちへの更正支援である。
いずれの子供たちも生まれた瞬間は素直で可愛らしい。それが、生育の過程で様々の個性が芽生える。その個性が、今回のような反社会的な行動になることもある。そして、子供たちの問題行動の根源には、ほぼ間違いなく「親」の「問題」がある。
多分、彼女たちは「家に居場所がない」「親の愛情欠落」など、悲しい事情があるに違いない。行政や学校が「家庭」に立ち入ることは難しいのはわかる。が、悲しい環境の発露を「反社会的行為」でしか見出せない子供たちを救えるのは、我々大人であることも忘れてはならない。
まだ14歳。更正はおおいに可能である。学校も戻った後のフオローに万全を期されたい。

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彼らは、暴走族の仲間で、女子生徒3名は「レイデイースくのいち」という、女子暴走族のメンバーである。女子中学生のうち2名は、別の傷害事件でも逮捕されており、「女子中学生」でありながら、驚くばかりである。
大田区教育委員会ははたして、この事態を把握しているのか、または、把握しておきながら「加害者の人権」に配慮して「公表」しないのだろうか。いや、そうじゃない。いつもの、大田区の不祥事だけになぜか「警察が公表を控えるよう依頼」する事例かもしれない。
いずれにしても、先のこども文教委員会では報告がなかった。教育委員会や学校がすべきことは、「事実の隠蔽」ではなく、なぜ彼女たちの心が荒んでしまったのかの検証であり、その原因から、彼女たちへの更正支援である。
いずれの子供たちも生まれた瞬間は素直で可愛らしい。それが、生育の過程で様々の個性が芽生える。その個性が、今回のような反社会的な行動になることもある。そして、子供たちの問題行動の根源には、ほぼ間違いなく「親」の「問題」がある。
多分、彼女たちは「家に居場所がない」「親の愛情欠落」など、悲しい事情があるに違いない。行政や学校が「家庭」に立ち入ることは難しいのはわかる。が、悲しい環境の発露を「反社会的行為」でしか見出せない子供たちを救えるのは、我々大人であることも忘れてはならない。
まだ14歳。更正はおおいに可能である。学校も戻った後のフオローに万全を期されたい。


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自分が住む大田区でこのような事件が起きるとは、非常に悲しい限りです。
更生が可能か、また子供の背景に悲しい環境があったかは、別問題として、我々大人が社会の環境作りをしていき、より良い未来を作っていかなければと思いました。
赤信号で小学生が待っているのに、堂々と渡る中年オヤジ。
電車で化粧を始め、携帯電話をかけまくるバカ女。
タバコを路上に捨てて何食わぬ顔の紳士面。
など、大人の社会規範が崩れているのも実情である。「あなたらしければいい」という無責任な教育の成果
でしょうか。
そんな貴方に教育についてあれこれ語られるのは不愉快です。
区民の信を担う議員であるという事を、自覚してください。
コメントで市民が意見を述べているのに、堂々と無視する中年オヤジ。
ブログで一方的に発信し、都合が悪くなるとなかったことにするバカ女。
京急利用者の声を捨てて何食わぬ顔の紳士面。
など、議員の社会規範が崩れているのも実情である。「あなたらしければいい」という無責任な教育の成果
でしょうか。