馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

近年の難しさ

2019年03月14日 11時25分13秒 | その他、競馬のこと
これは一昨年あたりから感じてること、あくまで私見ですので。

一昨年の北海道の開催で、うわ~と思ったこと。
モレイラが来て、一時期無双状態になってました。
強い馬はもちろん、そこそこの馬も勝ってしまうくらい手が付けならない状態で、他の騎手はこう思うのではないでしょうか。
このまま自由にやらせていると自分たちに勝ちは回ってこない、皆がそう思っていても不思議はない。
あくまで憶測ですが、どこからかモレイラを邪魔するような動きが目に付くように。
さらに示し合わせたということではないと思うのですが、取り囲むような動き。
よく不利の中に、各馬の微妙な動きである馬が不利を受けた、というような裁定がありますが、そういう感じ。
より具体的には、その馬の前に壁ができ、持ち出そうにも外から蓋をされてしまう。
あるいは外の馬を内から押し出す動きに、全力で押し返すなどして、自由にさせない。
そしてその共通了解が浸透して、人気の馬や騎手に不利な状況を作る。
そういう暗黙の意図が見えてきました。
さらに気になるのは、こういう対抗の仕方があると皆が認識して、広がってきたように見えること。
それ以降も、外人騎手が絶好調とも言える時や圧倒的な人気の馬がいる時はそういった意思が感じられるように。
より具体的には、ダービー時のダノンプレミアム、ペースが上がらず、出るところなくその形のままでしたが、意図を感じました。
最初は半信半疑ではあったのですが、先週の金鯱賞の強さを見ると、そうだったんじゃないかと思ってしまいます。
ホープフルSのサートゥルナーリアも無理やりのこじ開けが無ければ同じことになっていたかも。
いずれもその馬の強さを皆が認めているからとは思います。
もちろんそれも踏まえての騎乗を騎手もしないといけない。
実際、モレイラなんかはまくりや逃げでそれを補ったりもしたし、ルメールも早めの布石で有利な位置を取りに行くなどやってますが、普通に競馬出来てる時よりは勝ててないし、あるいは騎手側もあまり勝ちすぎて目を付けられないようにしているのかも。
そうなると強いから勝てる、という馬券の買い方が難しくなってくる。
人気が抜けれ抜けるほど、そういう可能性が出てくるのですから。

まあ、妄想レベルの考えですが、外人騎手の技術があって強気の騎乗も全体に影響を与えてきているのもあるんでしょう。
日本人騎手はそこまでやらないことも外人騎手はやるし、そのままではやはり外人有利は動きませんから。
フェアかどうかは別として、そいうことも頭に入れながら馬券も買うべきなんでしょうね。
それでも難しいことには変わりありませんが。

今回はこんな感じで。


コメントを投稿