≪MANZOKU調査隊のプロジェクト紹介と隊員の熱い思いを紹介する!≫

★ISOWAインターンシップ2008★
インターン船号の3人が取り組んだ課題発表ブログです。
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3-8 今の脱線=未来の???

2008-09-22 18:06:41 | MANZOKU調査隊紹介
MANZOKU調査隊の会議において、笑い声が絶えないという理由に「脱線」が挙げられる。

 I氏はこの「脱線」について、興味深い分析を持っていた。

「MANZOKU調査隊の議論に脱線は不可欠。なぜなら、議論しているもの、つまり満足とは何かということが定まっていないから。それを探るために脱線をする。

その試みである脱線が今、本当に脱線しているのかどうかということを話し合う必要はない。」

「脱線」と聞くと“本題とは関係のない無駄話”というイメージしか抱かないが、
MANZOKU調査隊の脱線には、意味がある。そして、あながち関係が無い訳でもないのだ。

I氏はまた、
「脱線はいい。逆走でなければね。」とも笑って話す

とはいえ、会議を通して目指している方向は一緒なので逆走はしない。

彼らがしているのは必要な脱線なのだ。

「まあ、“あれは結果的に(大幅な)脱線だったなぁ”と思うことはあるけどね」とI氏は笑う。

つまり、今は脱線しているように見えても、結果的にそれが脱線であり続けるかどうかはまだわからない。

勿論、その場をはずませる役割も脱線にはあるが、
MANZOKU調査隊のそれは、ゆくゆくは未来の糧となる可能性を持っている。

 この可能性をかけて、8人は今日も、満足について話し合う。