ゆっくりあっちゃんの毎日 

今は、時間的ブルジョワを楽しむ日々。いろいろなことに興味を持ち実践する毎日。

ビスタス方面をあきらめアレスヤウレに戻る

2018-01-05 15:17:34 | 2017再びスェーデン北極圏へ
7月19日水曜日、ビスタス方面をあきらめアレスヤウレ方面へ戻る



7:00 霧雨。ほんの少し遠くに青空が見える。14℃。

7:30 朝食。ハードブレッド(生ハム・マーガリン・ジャム)コンソメスープ・青汁・コーヒー。
テントの外は、昨日より明るい。霧雨だが時々大粒の雨が降ってくる。ほんの少しの青空に期待したい。
今日も出かけるかどうかは別にして、止んだらすぐスタートできるように片付けを始める。

9:00 雨はどうやら止んだようだ。アレスヤウレ方面に青空を発見。出発することに決めた。

10:30 出発。ビスタス方面行きをあきらめて、アレスヤウレ方面に引き返すことにした。湖を振り返りながら「晴れていたらどんなに美しい湖だったことか」と未練がましく思っていた。これからずーっと下り坂である。早や右手に村のカラフルな屋根が見えてきた。そして渡渉した川まで来た。何とか靴を脱がずに渡れないかと上流に向かって探す。100mほど行くと木が渡してあるところがあった。細くて危なかしいものだったが、ストックがあったので意外と(?)すんなりわたることが出来た。ラッキー!


上流の方に大きな滝が見えた。その滝を見に行ってみようということで道なき道、草原を滝を目指して登っていく。滝に近づくにつれ雪が多くなってきた。近いようでなかなか遠い。重い荷物を置いて登ることにした。雪の上、岩々を登った先には? 滝の源流である湖が開けていた。といっても雪が残っていて湖?って思う感じであった。しかしこの雪解け水が大きな滝になって爆音とともに落ちて行っている。
実は、ここはキャンプにぴったりなフラットな地であった。しかし荷物をここまで持ってくるほどの元気はなかった(@_@)。








13:00 頂上から少し下った大岩のところでランチをした。R:カレーピラフ・にゅうめん A:ラーメン・チョコ 温かい食事が身体を元気にしてくれる。





15:00 再びアレスヤウレの小屋に到着。売店でビールとスィーツを買う。


15:32 出発。アビスコヤウレ方面のルートに入る。下りと木道なのでたすかった。


16:30 ウナアルカス方面の看板があった。こちらの方に入り今夜のテント地を探す。すぐに見つかった。すぐそばに小川があり、黄色の花が群生しているところ。心配していた風も強くなく、太陽も照りだしていた。とにかく一安心。テントを張り洗濯をする。よく乾きそうだ。


18:00 夕食。まずはビールで乾杯!サラミ・ししゃも・アーモンドナッツをあてにして最高。
3.5%というアルコール度だが気持ちよくなってくる。500miで30sek ¥390とお高いかもしれないがトレッキング中の楽しみの一つと言える。美味しい! A:赤飯 A:白がゆ 具たくさんスープ・ほうれんそうのお浸し・ツナのマヨネーズ和え

19:30 就寝。今日の滝の源流探しは楽しかった(^_-)-☆