
30代の親子30名を集めて「ジャガイモ作り体験教室」を開催した。
自分で食べるものがどういう風につくられ、収穫され、どんな味がするのか体験することは、人間として不可欠なものだと思う。その体験が人を「生かされている存在」と自覚させてくれる。
子供は下は1歳から上は8歳。
人の畑だろうがなんだろうが走り回っている。
自分達がジャガイモを植える畑を教えてあげると、ふかふかしているのでプロレスを始めた。
ガキンチョはやっぱり土が好きだ。
畑を散々踏んだために、親は畝を作るのに苦労していた。さらにその上をガキンチョがダイビング!母親は怒りもせず談笑している。それをみてけらけら笑う我々。
なかなか激しいじゃがいも植えであった。これで本当に獲れるのか?
「ジャガイモの名前を決めよう!」
というとガキンチョたちは
「ウンチ畑」
「ちんちん畑」
「ニンジン畑」
と好き好き言うので、「決まった名前はホームページで公開するよ」
というと、親御さんたちが
「コロッケ畑にしよう」
となり、コロッケ畑に決まった。
ちょっと寒かったけれど、とても楽しい時間でした。
自分で食べるものがどういう風につくられ、収穫され、どんな味がするのか体験することは、人間として不可欠なものだと思う。その体験が人を「生かされている存在」と自覚させてくれる。
子供は下は1歳から上は8歳。
人の畑だろうがなんだろうが走り回っている。
自分達がジャガイモを植える畑を教えてあげると、ふかふかしているのでプロレスを始めた。
ガキンチョはやっぱり土が好きだ。
畑を散々踏んだために、親は畝を作るのに苦労していた。さらにその上をガキンチョがダイビング!母親は怒りもせず談笑している。それをみてけらけら笑う我々。
なかなか激しいじゃがいも植えであった。これで本当に獲れるのか?
「ジャガイモの名前を決めよう!」
というとガキンチョたちは
「ウンチ畑」
「ちんちん畑」
「ニンジン畑」
と好き好き言うので、「決まった名前はホームページで公開するよ」
というと、親御さんたちが
「コロッケ畑にしよう」
となり、コロッケ畑に決まった。
ちょっと寒かったけれど、とても楽しい時間でした。

うちの畑も昨日やろうっていってたんですが、雪でまだぐちゃぐちゃだったりで、来週にしてしまいました。いいかげんといえば、すこぶるいいかげんです。
去年はじめてやったのですが、たしかに子どもは遊んでばかりでした。うまく芽がでないと悲しいしなあと思うと、ちゃんとやってもらうか遊んでもらうか迷いました。ちゃんと収穫できたんだけどね。
30組の親子ってどうやって集まってこられたのですか?
うちでも募集式でやってみたいなあと思いつつ、まずは数組の親子が予定あわせるだけでも大変だったりしています。
ジャガイモを植えるときは土が乾いているほうが良いそうです。でもみんな集めるとなるとなかなか延期ができず、ジャガイモに我慢してもらいました。
正確には6家族30名です。30組だと150名になってしまい、無理です(笑)。
コーディネートしてくれたのはエコ農園利用者のⅠさん。近くの小学校のPTAをしていて、自身も環境を考えた内装業をしているので、子供たちに体験させたいと強く思っていたのでお願いしました。はじめは学校や町会をまぜようと奮闘していたのですが、壁に会い、結局知り合いの親子で興味のある方に声掛けとなったようです。そのお陰で連帯感がありました。
個人的には募集式は思いが伝わりにくいので、少なくても声を掛け、思いを伝えながら濃い内容にしたいと思っています。人から人へ伝わる速度が、現場ではとても大切だと思っています。
今年参加した親子のうち、来年もやりたいと思ってくれる家族が1組でもあればいいなと思っています。