Farmer's Basket/Natural Life --- 田舎暮らしスタートの始まり

ひょんなことで、田舎の実家にUターンして住むことになった悪戦苦闘と喜怒哀楽のストーリー

業者選定はあまり時間をかけなかった

2017年07月19日 22時49分37秒 | リフォーム

 やりたいことのイメージが出来たら、雑誌やカタログ類をいろいろ見て、業者選定に入りました。2016年10月ごろ1ヶ月位で決めました。

(私流の業者選定の基準)

1)工事件数の多さ

→ 件数が多いところは経験が多くやはり良い

2)値ごろであること

→ 見積もりといってもこの段階ではアバウトのものでしかない訳で、相見積を取るレベルになっていないので、ローコストにできる理由を考えてみる。

 オリジナル部材・機材を持っているとか、業者さんのメーカー政策でのパイプの太さから安くできるとか、いろんなことがありますが、僕は営業マンが設計・施工・管理できるところにしました。大手のリフォーム会社では、専門の営業マンがいて、別部署に設計担当の建築士がいて、という風に分業できているところが多いのですが、これは施主の意思が営業マン経由で設計へ、そして管理へという流れとなり、時間がかかり、人を抱えているのでその分経費がかかります。またショールームなど綺麗な大きな会社はその分だけ見積もりに上積みされています。

 また、必要以上の高品質の素材やデザインを見せるところは見積もりが高いです。僕は、ほどほどのレベルで納得できる値ごろ感を求めました。

3)窓口の人の人間性

 → 顧客ニーズをきちんと汲み取って、知恵を出せる人であるかですね。

会社でも仕事を任させてやっているような社風の会社で、職人気質がある人であればもっと良いでしょう。そのような元請けのもとには、同じような雰囲気の請負業者が自然と集まっています。話の中で、人間性で納得できれば、一生懸命喜んでもらえような仕事をしようと頑張ってくれます。

4)他のポイント (僕はあまりこだわらなかったけど、必要な人は)

 プレゼン力(特に内装デザインの方向)や金融面での資金調達方法への助言も人によってはポイントとなるでしょう。

そんな感じで5社程まわって、業者を決めて提案をしてもらいました。2016年内で基本プランの大枠を決めました。

 



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