インディアンス野球日記

野球のことやインディアンスのこと、そして家の可愛い猫のことを中心に気ままに思ったことを書きます。

クオリティピッチング~頭脳で「精密機械」はつくられる~

2013年10月30日 17時45分41秒 | Weblog
 ニューヨーク・ヤンキース投手、黒田博樹投手著書のクオリティピッチング~頭脳で「精密機械」はつくられる~を読んだ。

 広島で大エースとして活躍し、メジャーでもドジャース、ヤンキースと名門で素晴らしい活躍をする黒田投手。

 その黒田投手のピッチングに関する考えをまとめた1冊。配球のマニアックな話や球種の握りなど現役でここまで話して大丈夫?って思えるほど濃い内容だった。

 そしてメジャーで活躍するためにはここまで色々と考えて投げなきゃ勝てないのかと改めて思ったし、より野球の深みに触れられた。

 読んでたら投げたくなる1冊だった。
 
 投手を志している人は絶対に読むべき1冊です。

さすがエース

2013年10月28日 07時39分44秒 | Weblog
昨日の田中はまあ、さすがとしか言いようのない投球だった。

特に六回の満塁ピンチ。見え見えのまっすぐでも相手が前にすら飛ばせないんだから恐れいる。

これで楽天は東京ドームで一つ勝てばまた田中に回るし2つ勝てばさらに有利になる。

逆に言えば巨人は東京ドームで3つ勝って一気に決めるくらいじゃないと苦しくなる。

明日から試合は少しは点が入りそうな気もするしね。

見物やわ(^O^)

よく投げたけど…

2013年10月27日 16時15分22秒 | Weblog
昨日の日本シリーズ初戦楽天先発則本は本当によく投げたしボールそのものも良かった。

村田のホームランは仕方ないとして長野のタイムリーはもったいなかったな。

あれだけまっすぐを意識していて遅れていた相手だけにね。

まっすぐならインコースで、外角で仕留めるならスライダーかフォークだったんじゃないかな?

今日はエース田中だけに絶対負けられない。

銀次、ジョーンズが打たないと厳しいだけに今日は勢いつく勝ち方して盛り上げて欲しいな~

今日から日本シリーズ

2013年10月26日 09時36分45秒 | Weblog
待ちに待った日本シリーズが今日から始まる。

楽天の先発が則本なのにはびっくりしたけど両チームとも圧倒的な強さでリーグを制覇してきたのでいい勝負になると思う。

星野監督には悲願の日本一を掴み取って欲しい。

ドラフト会議

2013年10月25日 07時48分53秒 | Weblog
 昨日の阪神ドラフトう~んってのが個人的な感想。

 森を西武に1本釣りされるとは・・・。

 渡辺SDが即戦力投手よりも上の特A評価もうなずける。西武は昔からドラフト戦略がほんとにうまいな。

 大瀬良が広島か~。マエケン残って黒田戻ってきたらすごい投手王国になるよな。

 松井、森とまた甲子園のスターがパリーグに流れた。

 来年こそは安楽君を獲得して欲しいな~。

練習試合対ワルボロ第2試合

2013年10月15日 18時37分08秒 | Weblog
 しばしの休憩をはさんで行われた第2試合。そして早くも今年インディアンス最終試合。

 この試合の先発は遼太。
 
 珍しくいきなり四球で走者を出すもののまたも達也が盗塁を刺し、投手を助ける。しかし、2死から三連打を浴び1点の先制を許してしまう。

 1点を追う展開で2回に試合が動く。先頭の河野さんのヒットから橋本の相手エラーによる出塁、保井の四球で満塁となりここで康平がレフト線に逆転の2点タイムリーを放ち兄に強力な援護点をプレゼントする。

 遼太は3回を投げて5奪三振、1失点の好投で4回から弟康平にバトンを渡す。

 その康平も簡単に2死を取り四球を出すものこの日3度目の達也の盗塁阻止で無事無失点で切り抜ける。

 打線は4回に橋本の相手エラー出塁を皮切りに遼太のレフトへのタイムリー2塁打、織田のレフトフライを相手が落とす間と達也のレフト前タイムリーと一気に3点を追加しリードを広げる。

 5回にはまたしても橋本の相手エラーからの出塁から遼太の左中間を破るタイムリー2塁打、達也のこの日2本目となるセンターへのタイムリーでもう3点ダメ押しをして試合決めた。

 6点のリードを康平が最後までしっかりを守り抜き2013年最後の試合を無事勝利して終えることができた。

 2試合通じてやっぱりエラーが多く出た方が負けるなと改めて実感した。2試合目は失策1と安定した試合運びができていたのが勝因だと思う。

 去年、今年と9試合ずつしか組めなくて申し訳ない気持ちと残念な気持ちもある。

 だが、来年は2年分を取り戻すくらいの気持ちでやろうと思うし、やっぱりインディアンスでやる野球は楽しい。

 チーム通算100勝まであと13勝。まずは90勝を目指してやりたい。

 安定した野球ができていたころをしっかりと思い出してまたやりたい。

 勝っても負けても野球は楽しい。ならやっぱり1つでも勝ちたいしね。

 今年一年対戦して下さったチームの皆さん、助っ人に来ていただいた方々、そしてインディアンスメンバーもみんな今年もありがとうございました。

 来年も色んな出会いや楽しいことがある一年にできるようにちょっとだけ充電期間に入ります。

 そしてブログももうちょっとちゃんと書きます。 

練習試合対ワルボロ戦第1試合

2013年10月15日 18時36分22秒 | Weblog
 日曜日行われた練習試合対ワルボロ戦。朝から当麻健民グランドで行われた。

 助っ人に来ていただいた片田さん、河野さん本当にありがとうございました。この場をお借りして今一度御礼申し上げます。

 久しぶりの試合。そして初めて対戦するチーム。

 この試合の先発は織田。

 初回、いきなりストレートの四球を出すが次打者時に捕手達也が相手盗塁を見事に刺し、織田を助ける。これで気を良くしたのか後続を連続三振に切って取り上々の立ち上がりを見せる。

 後攻のインディアンスは初回、相手投手の乱調から押し出し死球2つを含む計5四死球でいきなり2点を先制する。

 2回に先頭打者の四球から2塁打で繋がれ1点を献上するも織田がピンチを最少失点で何とか切り抜ける。

 援護したい打線だが3回に遼太の内野安打が出るもそれ以外は上り調子の相手投手から走者すら出せない状況が続く。

 4回に送球エラーから同点を許し、5回にはちょっとした連係ミスで逆転を許してしまう。

 織田も奮闘するものの6回に押し出しと味方のエラーから決定的な3点を奪われ4点のリードを追う苦しい展開となる。

 7回には久しぶりの登板の保井が3者凡退に取るリズムのいい投球を見せるがこの試合は打線が全く振るわず初回の2点、遼太の安打1本とさみしい内容でこの試合は負けてしまった。

 織田は本当によく投げた。守備のミスにかなり足を引っ張られ苦しい投球だったけどよく抑えた方だと思う。与四死球6はちょっと多いのでこの辺りを半分することができればもっと楽な投球ができると思う。

 あとはチームとしての課題としての守備、特に声の連携や適材適所の配置などもしっかりと見極めないといけない。これは監督である自分の責任でもあるので限られた戦力の中でいかにうまく配置するかを考えることだと思う。

 ミスをすれば負けるとしっかり自覚をさせられしばしの休憩をはさんで第2試合と向かう。

リーダー論~覚悟を持って道を示せ~

2013年10月15日 00時38分47秒 | Weblog
 野村克也氏著書のリーダー論~覚悟を持って道を示せ~を読んだ。

 名将として名を馳せ、著書も本当に勉強になる野村監督のリーダーとはを書いた1冊。

 過去に何度も野村監督の著書を読んで知っている話も多くあったけど今回の著書は今までもうなずける部分も多く非常に勉強になった。

 ビジネス書としても十分活用できる本なので組織で人を束ねることに悩んでいる人にとってはおススメの1冊である。

 今の職場のバカ達に読ませてみたいと心からそう思う1冊だった。