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キッチンハウスへ正式配電 Electric wiring to Kitchen house

2016-10-16 | 日記
今まで庭の外灯のコンセントから仮受電していたが、電気工事管理士(兼建築士)の弟がメキシコの建築現場(日本の自動車部品工場)から2か月のホームリーブで帰国したので名古屋から電気工事に来て貰った。私が塩ビ電線保護管にVVF2芯を仮通していたが3芯に引き直すことにした。2芯線を引きずり出す時に先端に3芯を繫ぎ私が引っ張り、弟が押し込む。何とか50mぐらい配管に入れ本宅のブレイカーから3相で小屋まで引き込む。室内は私が配線とブレイカーも設置していたので正式に繫ぎこんで貰う。ところがキッチンコンセント用の配線が短絡していてブレイカーが入らない。この線だけ私もテストしていなかった。ひとまずその系統だけオフにして置き後日私が検査することにした。

そして今日朝からその系統のコンセントを全部引きずりだしテスターで調べるとレンジフードコンセントからカウンターコンセントを繫いだケーブルが短絡しているのが分かった。壁の中のケーブル引っ張ってもびくとも動かない。考えらるのはレンジフード設置ネジがケーブルを貫通したのだろう。原因が分かれば解決は簡単だ。家内に聞くとそのコンセントは使うことがないのでその線は切り離し問題解決。ブレイカーも当然飛ぶこともないしONにして残りのコンセント(3個)の正常通電を確認。カウンター壁コンセントも取り外したのでタイルにポッカリ穴が開いたが陶器鍋敷きをぶら下げ穴隠しをする。それはそれで飾りとなり納まりは悪くない。家内はこれですべての窓がきっちり閉まり風や虫の侵入が防げほっとしている(以前は窓から線を引き込みきすきまができていた)。
さあ後はウッドデッキを仕上げよう。ピザ釜をどこに設置するか決める必要がある。

弟から聞いたメキシコの建築現場作業員の話だが、週給制で隔週給付、貯金の習慣がないので給料の前は大体皆財布はスッカラカン、給料が一日でも遅れたらもう大パニック大騒ぎらしい。作業はのんびりその日の指示作業だけで工期などまったく気にしない。工期を守るのは日本の建築会社しかないらしく、だから現地の下請け会社を管理監督するのは大変なことらしい。一般の生活はのんびりペースでスーパーでは品揃えは豊富(豆腐もあるらしい)だが子供たちが商品の袋を開けて中の食品を食べていることは日常茶飯事で、親が商品のバナナなど自分の子供に金を払わず食べさせるなど信じられないこともあるそうな。袋入り食品を買う場合は穴が開いてないか確認しないと中身が半分しかなかったり。しかし日本人は真面目でハイテク国民として尊敬され大変好意的に接してくれるのは嬉しいことだ。経済低迷のため治安は良くないのでくれぐれも犯罪に巻き込まれないよう気を付けて欲しいものだ。

写真は二男の三歳の誕生日。私は34歳のはず。
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