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日々の生活の中で印象に残ったあらゆる場面を大切に切り取っていきます。

『星に想いを』

2010-07-07 23:24:38 | 映画
                    


英題 I.Q.
製作年 1994年
製作国 アメリカ
監督 フレッド・スケピシ

ストーリー 自動車修理工のエド(ティム・ロビンス)は,ある日車の修理に偶然立ち寄ったキャサリン(メグ・ライアン)に一目惚してしまう。いてもたってもいられない彼は,さっそく彼女にアタックしようと,彼女が忘れていった時計を返しに行くのを口実に、住所を訪ねた。胸を踊らせてチャイムを押すエド。だが彼の前に現れたのは,驚くことに世界的な物理学者のアインシュタイン博士(ウォルター・マッソー)だった……。

キャスト メグ・ライアン,ティム・ロビンス,ウォルター・マッソー,ルー・ジャコビ,ジーン・サックス他



 個人的評価【微妙・・・

ダメダメ 微妙・・・ まぁまぁ(3が基準) あともう一歩 完璧



 1950年代のお話で,あのアインシュタイン博士が登場するちょっと不思議なメグ・ライアンのロマコメ

 メグ扮する天才数学者のキャサリンには実験心理学教授の婚約者がいるんだけど,ウォルター・マッソー扮するキャサリンの叔父のアインシュタイン博士はその婚約者がどうも気に入らないこれじゃ姪は幸せにはなれない!って思っていたところに,ある出来事を通じてキャサリンに一目ぼれしたティム・ロビンス扮する自動車修理工のエドと知り合い意気投合!で,エドの気持ちを知ったアインシュタイン博士&お偉い先生一同はエドとキャサリンを惹きあわせるよう,あの手この手でエドを天才科学者に仕立て上げ・・・ってなお話。(ちなみに実際にはアインシュタイン博士にはキャサリン・ボイドという姪はいなかったそうです。)

 題材は面白いんだけどね~。なんせあのアインシュタイン博士が姪を幸せにするために頑張っちゃうだから(笑)

 うーん,だけどなんせ登場人物のほとんどがあらゆる天才たちなので,なんか会話がすごく難しい量子力学についてだとか科学理論だとか云われても一体なに云ってるの?って感じで

 ロマコメではあるけれど,メグ・ライアンもいつものあのな感じはちょっと控えめ。エドが天才科学者ではないことが分かってつかみかかる後半のシーンで,やっと本領発揮ってとこかな。大統領の目の前であんなことしちゃう?みたいな(笑)あれは傍から見たら,一体2人は何やってるの?って感じでしょうけど


 ここね




 あとは邦題からも分かりますが,オープニングはじめ劇中のあらゆるシーンで「きらきら星」がかかるのですが,これにもちゃんと意味があって,“星”という言葉がキーワードになってるってところはちょっとロマンティックかなセリフでもあらゆるシーンで使われてるし,ラストも満天の夜の星空で・・・なので。


 日本版のポスターでもラストシーンを引用  でも,US版はアインシュタイン博士がひょっこり顔を覗かせます  

            


 しっかし,ティム・ロビンスってほんと背が高っ!なんと195㎝もあるそうなメグ・ライアンだって173㎝もあるのに,そのメグがすご~く小さく見えました


 そういや春先に,ティム・ロビンスがスーザン・サランドンと破局後,一部でメグ・ライアンと噂になりましたが,2人は長年の友人と否定したとの報道もありましたっけ。


 ハイチ大地震のチャリティーイベントにも2人仲良く参加してましたよ。

    

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