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日々の生活の中で印象に残ったあらゆる場面を大切に切り取っていきます。

『ベガスの恋に勝つルール』

2008-08-15 00:33:14 | 映画
            




英題 WHAT HAPPENS IN VEGAS
製作年 2008年
製作国 アメリカ
監督 トム・ヴォーン

ストーリー フィアンセにフラれたキャリアウーマン・ジョイは(キャメロン・ディアス)は親友とともにラスベガスへ。そこで意気投合したジャック(アシュトン・カッチャー)と,いつの間にか結婚してしまう。正気に戻った2人は結婚を無効にしようとするが,そんな中カジノで300万ドルを稼ぎ,互いに大金の所有権を主張することに……。

キャスト キャメロン・ディアス,アシュトン・カッチャー,ロブ・ゴードリー,レイク・ベル,トリート・ウィリアムズ,クイーン・ラティファ他



 全米公開時から観たいな~と思っていて,日本での公開は明日16日からですが,夏休み先行上映があったので,一足お先に昨日,観てきました

 面白かった~前日にちょっとイライラすることがあったので,気分転換に思いっきり笑いた~いと思っていたのですが,もうスッキリ何も考えず気楽に楽しめちゃいました。

 それにしても,ラスベガスってとんでもない場所ですね(笑)もうなんでもありなんだもん。ベロベロに酔った勢いで,たった数時間一緒に過ごしたジョイとジャックが結婚しちゃうんだもん


 こんなに泥酔状態でもしっかり記念写真をとったジョイとジャック

 


 でも,人生に1度は訪れてみたい場所かな。それと,ラスベガスが映ると,やっぱりオーシャンズシリーズを思い出しちゃう(笑)また,数日前に久しぶりにジョージ・クルーニーとキャサリン共演の『ディボース・ショウ』も観たばっかりだったので,あっ,こんなシーンあったなぁなんて思ったり。(『ディボース・ショウ』のストーリーの後半は,ラスベガスが舞台になっています)

 勢いで結婚してしまったジョイとジャックでしたが,翌朝,ことの重大さに気づき,婚姻解消することに。ところが,別れ際にジョイのコインでジャックがスロットで大当たりしてしまい,300万ドルという大金を稼いじゃうから,さぁ,大変互いに譲らない2人は,裁判所の命令で6ヶ月間の結婚生活を送れば,半分の150万ドルずつ手にすることが出来ると云われ,夫婦として生活することになるわけですが・・・。

 もうこれは,キャメロン・ディアスの魅力が全開とにかくまぁ,ラブコメ女王と云われるキャメロンだから当たり前ではあるんだけれど(笑)ただ,さすがにちょっと年齢を感じずにはいられなかったけどあとは,ジョイが歩きながら携帯で話すシーンを観るたびに,CMを観ているようで,ちょっと笑っちゃったかな(映画とは関係ないですが,映画を観た後にの機種変をしました。やっとワンセグ対応です)


 

 のシーンです。大当たりした直後に「(結婚指輪を指して)これを忘れたの?夫のモノは妻のモノ」と皮肉っぽく云うジョイ


 ジャックを演じたアシュトン・カッチャーもこういうジャンルはお得意で,アメリカではかなり人気の俳優さんですが,これまで出演作品を観たことがなかったせいか,“デミ・ムーアの年下の旦那さん”ってぐらいしか思っていませんでした実際に観た感想は,個人的な好みだけれど,あまりスキなタイプではないかな(ゴメンなさい)

 とはいえ,キャメロンとアシュトンの相性はバッチリで,2人のかけ合いはかなり笑えます


 

 実年齢ではキャメロンが年上。ってか,アシュトン・カッチャーってまだ30歳だったんですねぇ。思っていたより若くてビックリキャメロンと同じくらいかなぁ,なんて思っていたので


 あとは何気に下ネタトークも多かったりしますまぁ,こういう軽いラブコメなので,流せはしますけど。

 結末は最初から分かっているので,これから観る方は,とにかく2人のハイテンションぶりと,くだらなすぎる(笑)罠のかけ合いに,思いっきり笑っちゃってください



 そういや,ジョイとジャックをカウンセリングする結婚カウンセラー役がクィーン・ラティファなのですが,なんだかあまりにもフツーの役で,それがちょっと意外でした

 
 

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