CUT

日々の生活の中で印象に残ったあらゆる場面を大切に切り取っていきます。

『あなたが寝てる間に・・・』

2008-08-22 21:58:57 | サンドラねーさん
英題 WHILE YOU WERE SLEEPING
製作年 1995年
製作国 アメリカ
監督 ジョン・タートルトーブ

ストーリー シカゴの地下鉄改札係・ルーシー(サンドラ・ブロック)。天涯孤独な彼女の慰めは,毎日顔を合わせるだけの名も知らぬ乗客。クリスマス・イヴ,不良にからまれ線路に転落し気絶したその彼を助けたルーシーは,病院でのふとした行き違いから彼=ピーター(ピーター・ギャラガー)の婚約者ということになってしまう。依然意識の戻らぬピーターをよそに,ルーシーは本当のことを言い出せぬまま彼の家族と親しくなっていく。はじめは彼女を疑っていたピーターの弟・ジャック(ビル・プルマン)も次第に彼女に魅かれ始めていた。それは彼女も同じだったが……。

キャスト サンドラ・ブロック,ビル・プルマン,ピーター・ギャラガー,ピーター・ボイル,グリニス・ジョーンズ,ジャック・ウォーデン他



 サンドラねーさんの出演作品の中でもダントツに人気があって,レビューを見ていても多くの方が高評価を付けていることが多かったので,かなり期待して観たんですが・・・。

 ずばり,サンドラねーさんの出演作品の中でいちばん大好きな作品です

 観終わった後,すごくあったかくて優しい気持ちになります。ルーシーとジャック,一緒になれて良かったねって。

 しかも,ラストにかけては涙が止まらなくなっちゃったしジャックがルーシーの結婚祝いに送ったフィレンツェの街並のスノーボールのシーンとか,ピーターとの結婚式でルーシーが真実を彼の家族に打ち明けるシーンとか。

 とにかくもうキュンキュンしまくりですよ(笑)

 ルーシーもジャックもお互いに気になる存在なのに,なかなかこう上手くいかない感じがもどかしくて。

 だからこそ,ジャックがルーシーにプロポーズするラストシーンなんか最高にいいです

 ピーターの家族ってホントいい人達だよなぁ。あんなあったかい家族っていいなぁ

 ルーシーが初めてピーターのを訪れ,家族揃ってクリスマスをお祝いするシーンで,ちゃんとルーシーの靴下が用意されているのにも,ウルッときたし

 この作品の登場人物はみんなあったかくて,イイ人たちばかりなのもまたイイんですよねぇ個人的には,ルーシーが住むアパートのオーナーの息子が面白くて,ツボでしたルーシーは自分のことが好きなんだと勘違いしている困った人なのですが(笑),また憎めないヤツで

 それと,ピーターを演じたピーター・ギャラガー。かなり濃い顔立ちで,一度観たら絶対忘れない立派な眉(笑)を持つ俳優さん。何かで観たことがあるんだよなぁ,と思っていたら,海外ドラマ『THE OC』で弁護士役をしているじゃないですか作品は忘れてしまったけれど,レンタルしたDVDに『THE OC』の第1話が収録されていて,たしかそれで初めて知ったんですよね。だってかなりインパクトあったもん(笑)まさか,ねーさんが憧れる相手役を演じていたなんて

 そのピーターの弟・ジャックを演じたビル・プルマンも素敵だったなぁ。ルーシーに次第に惹かれていくんだけれど,兄の婚約者であるルーシーには自分の気持ちを伝えることが出来なくてその姿がまた切ないんですよ

 そして,ルーシーを演じたサンドラねーさんとにかく可愛いあのはじけるような可愛い笑顔を見せられちゃ,そりゃ,誰もが惹きつけられちゃうでしょ表情がコロコロ変わって,泣いたり笑ったり怒ったりとにかくサンドラねーさんの魅力がいっぱい

 冬のシカゴの街並も素敵だし,クリスマス時期の物語ということもあって,流れる音楽もクリスマスソング一色

 クリスマスに大切な人とぜひ一緒に観てもらいたい,そんな作品です

 

 

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