作者 浦沢直樹
出版社 講談社
発売日 2009/06/23
ストーリー 1949年,アメリカ。『スーパーマン』『ワンダーウーマン』と並ぶヒットシリーズ『ビリーバット』を描く日系人気漫画家ケヴィン・ヤマガタ。彼の前に,以前同じキャラクターを日本で見たという人物が現れる。ケヴィンは,真偽を確かめるため,戦争の傷癒えぬ日本へと向かう……!?
浦沢さんがモーニングで新しく連載を始めた新作の第1巻
まだ始まったばかりだけど,『PLUTO』よりも私はスキだな。
戦後間もない日本を舞台に,ある日系漫画家が自分の漫画のキャラクターをきっかけとして,国組織の陰謀・事件に巻き込まれていくというミステリー。
主人公が漫画家という設定から,話の中では手塚治虫さんの話題が出てきたり,『20世紀少年』を思い出すような描写があったりと,過去の浦沢作品を読んでいる人にとってはちょっとニヤッとしてしまうシーンもあったり(笑)
やっぱ,浦沢さんの描くミステリーってすごく惹きこまれる小説・脚本家だった野沢尚さんと同じような感覚。
今後の展開がすごく楽しみな1作です
出版社 講談社
発売日 2009/06/23
ストーリー 1949年,アメリカ。『スーパーマン』『ワンダーウーマン』と並ぶヒットシリーズ『ビリーバット』を描く日系人気漫画家ケヴィン・ヤマガタ。彼の前に,以前同じキャラクターを日本で見たという人物が現れる。ケヴィンは,真偽を確かめるため,戦争の傷癒えぬ日本へと向かう……!?
浦沢さんがモーニングで新しく連載を始めた新作の第1巻
まだ始まったばかりだけど,『PLUTO』よりも私はスキだな。
戦後間もない日本を舞台に,ある日系漫画家が自分の漫画のキャラクターをきっかけとして,国組織の陰謀・事件に巻き込まれていくというミステリー。
主人公が漫画家という設定から,話の中では手塚治虫さんの話題が出てきたり,『20世紀少年』を思い出すような描写があったりと,過去の浦沢作品を読んでいる人にとってはちょっとニヤッとしてしまうシーンもあったり(笑)
やっぱ,浦沢さんの描くミステリーってすごく惹きこまれる小説・脚本家だった野沢尚さんと同じような感覚。
今後の展開がすごく楽しみな1作です