レオのフライフィッシング物語3

フライフィッシングとアウトドアを中心とした日記です、

2017.7 奥只見 バックウォーター

2017-08-01 09:16:10 | 釣り日記
7月27日から一泊で奥只見に出かけた
早朝3時30分に釣友に迎えに来てもらい出発
圏央道から関越道へ、赤城高原で他のメンバーと合流、4名での釣行である
小出インターで降り、シルバーラインの長いトンネルを抜け、奥只見ダムに8時過ぎに到着







天気は曇り、釣り日よりである
9時、宿泊先のとんじろの主人に大鳥ダムのバックウオーターへ送ってもらう
下流の高台から、ライズを探す事に
散発ではあるが、対岸でライズがある

浅瀬を渡り対岸へ


ライズはある
静かに準備、5番ロッドにフローティングライを通し、ティペットは6X、フライはテレストリアルのパラシュート
ライズリングを目掛けてキャスト、小さい魚がフライにアタックしてきたが針にかからない

後から来たN氏が一投目でヒット、岩魚である


早速情報収集、フライは カディス ヘェ〰️
N氏は中禅寺湖から絶好調である
フライボックスから、ロイヤルコーチマン風カディスを選択

ライズリング目掛けてキャスト
ドバッ ヒットです



ライズは下流へ


靄が出てきた、雨もポツリポツリと落ちてきた

対岸では、ライズの嵐、ものすごい
川幅が50mあるので、こちらからはとどかない

だが、手前でも散発ではあるがライズはある

下流に移動、岩魚君は何を食べてるのかな⁉️
黒い虫が流れている
ハハーこれだな、ブラックカディスを結びライズリング目掛けてキャスト、ドバッ 結構良いサイズ



15m先で、大物がライズ
素早くキャスト ドバッ
重い、今までの岩魚とは力が違う、ネットは上流に置き忘れた
慎重に岸に引きずりあげた



36cm岩魚君

手に持つと、こんな感じ


イヤー ライズの釣りは楽しいね‼️

その後も25cmを2本追加 一時間ほどで5匹の釣果
もちろん釣った岩魚は優しくリリース


お腹がすいた
しかし、お握りは、2kmほど上流で釣っているU氏のリュックの中
一旦、あがり上流へ
他のメンバーも、それぞれ釣れたみたいで満足していた

昼食後、先程の対岸でのスーパーライズが気になったため、2kmほど下った

入渓場所が、藪が深くなかなか見つからない
ここ、一昨年入ったな…、なんとか入渓地点を探しだして川原へ

あれ、先程まであったライズがほとんど無くなってる
一時間ほど様子を見たがダメ

放水のサイレンが響く
ヤバい、川から上がり道路へ避難し上流へ

さて、どうする
ダムからの吹き出し口の上流にS氏とU氏が本流を攻めているので向かうことに



ロッドを3番に変えて、ポイントにパラシュートフライを投入すると、可愛い岩魚が出てくれる





もう、入れ食いである

4時 とんじろの主人が迎えに来たので1日目終了

風が涼しく気持ちいい、宿の前の椅子に座り 缶ビールをブシュ
贅沢を楽しみました

女将が、いつまで外でやってるの、料理冷えちゃうよ
あわてて、風呂に入り生ビールでカンバーイ
その後は地酒を頂きバタンキュー




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