天国へ行ってしまいました・・・

今朝６時過ぎ、チャーリーが虹の橋へ旅立ちました

今回も、朝、散歩に行こうとしたダンナに
「チャーリー死んでる！」といって起こされました
また看取ってやれなかったのです　




７年前、京都の山科でチャッピーといっしょに首から手紙をぶらさげて
うろついていました。
とても人懐っこいワンコで当時３歳でした。

手紙にはこう書いてありました。

「事情があって引越ししなければいけません。
　この子達を保健所に連れて行くことも考えましたが、
　死へとつながると思い、どなたかに飼っていただきたいと思い・・・・」

かわいそうに思い、引き取り手を探すために自宅へ連れて帰りましたが、
里親になってくれる人はいませんでした。
先代チロがいましたが、２匹とも飼うことにしました。

そして今日まで家族の一員として暮らしてきました
最初から少し心臓が悪いようでしたが、
とても元気なので気にもしませんでした・・・
でも、それが昨年暮れあたりから悪化しだして、
呼吸がとても辛そうになってきました。
もう手遅れだったのです・・・・私の不注意で。



７年前、チャーリーとチャッピーを保護していなければ、
もうすでに彼らはこの世からいなくなっていた・・・・
そう自分に言い訳してチャーリーの病気を受け入れていました

チャッピーはチャーリーの死を認識していたのでしょうか
チャーリーのまだやわらかい口を
いつものようにいっしょうけんめい舐めていました

午後から先代チロと同じ霊園でお葬式をします。

チロはチャーリーの遺体に近づくのをいやがりました。
きっとチャーリーの死を理解したのでしょう

いつも母親のチャッピーに耳や口をなめてもらっていた
甘えん坊で寂しがりやのチャーリー
人懐っこくて従順な犬でした。
家の前を通る人たちの人気犬でした

虹の橋で先代チロが待っています
２匹は仲がよくなかったけど、
天国では仲良くしていっしょに暮らしてね

楽しい思い出をいっぱいありがとう・・・チャーリーくん　

りんごをかじると血がでませんか？

りんごをかじると歯茎から血がでませんか？




かあさん、何いうてんの



りんご噛んだくらいで血がでるわけないやん

かあさんはりんごをかじると血がでるの

かあさんは虫歯もない丈夫な歯やから血はでえへんよ

怠け犬

かあさ～ん



ひま～



暇やったら、お掃除でも手伝って

そんなんイヤヤ
めんどくさいも～ん

ひとりじめ

かあさん！　これは私のベッド

かあさんはここで寝んといて

居間のソファで寝といで

ベッドに入ってきたら噛むえ～

毎晩、私がベッドに入ると凶暴犬と化して本気で噛みに来るのです。

欲しい～

加茂川を散歩中、チロは立ち止まって



あれ欲しい～



おねえさん、そのボールで何してるの？

わぁ、かわいいワンコね
これ、欲しい　？

うん。　　ちょうだ～い

おねえさん、この子にあげないでね。
噛んでボロボロにされるから・・

そんなことしいひん～
かあさん、そんなこというたらボールくれやらへんやん