長岡育英センター・ブログ

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サマキャンレポート その2

2014-08-11 23:10:36 | きょうの育英
サマーキャンプの思い出を振り返るシリーズ、
名付けてサマキャンレポート その2です。

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【炎の料理人!】

今回はデイキャンプの係分担と同じ係をしてもらったので、
みんなとても自信ある慣れた手つきで参加してくれました。

わたしがついたお米係、カレー係の“かまど”では、
火おこしのプロ!のような子どもたちが集まって、
もう鍋が乗っかる前から盛大に燃え始めました。

もう、実に点火がうますぎます。

現地の薪は雨に濡れて湿っていたりしましたが、
みんなが起こした強い火の中に投入するとじゃんじゃん
燃えていました。

すごい。恐るべし。

煙や灰、そして燃え盛る炎と戦いながら、2時間あまり、
完成したカレーもご飯も、それはすばらしい味わいでした。


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【厨房ですよ】

研修場内の厨房では野菜を切るチームがいい仕事を
してくれました。

手慣れた上級生が「先生、次はどれ切ったらいい?」と
次々に率先して作業を進めてくれました。

低学年のみんなも、大人みたいにかっこいいお姉さんや
お兄さんたちの動きに興味津々で手伝っていました。


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【キャンプウォーター】

雨のキャンプ場、芝生広場。

中央にはファイヤーサークルがあって、本当なら
キャンプファイヤーの薪を積み重ねるところ。

お米係、カレー係のみんなが作業の間にその周りに集まっています。

窪んだその場所は雨水が溜まって〈池〉のよう。

「あぁ、みんなそんなにがっかりしているのか……」と思って近づくと、

「せんせーー!ほらほら!カエルとバッタが泳いでる!」

「わー、きゃー!」

どんな時でも、楽しむ気持ちって大事と学びました。


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【カレーコンテスト】

汗びっしょりになって完成したカレーはどのチームの鍋も
それぞれに個性を発揮してとても美味しいのです。

まずは自分たちのチームのカレーを食べます。

「おおーっ、おいしい!
ねぇ、先生、うちの班のカレーどう??
おいしいでしょ?」

そして一通り自分たちのカレーを味わうと「オカワリ」の時間。

「オカワリ」では他のチームのカレーも実際に食べて
味比べをすることができるのです。

「わっ、こっちも美味しい!」
「◯班のカレーは売り切れそうだよ!?」

もう大騒ぎ。


子ども達はどんな味にしようか自分達で考えて、
味の予想をして〈隠し味〉を自分達で吟味して作ったのです。

サマーキャンプではカレーコンテストの順位に、この後の
一番風呂の権利がかかっているために、みんなすごい真剣なのです。


審査は食事の後に先生達がします。
厳正な審査・投票の結果なんと同数になってしまいました。

そこで決勝のジャンケンに。

そして熱い戦いの勝敗の行方は、代表によるジャンケンで
決まったのでした。

結果はこちら

1位 5,6班
2位 1,2班
3位 3,4班

入徳館の熱い夜はまだまだつづくのでした。

(つづく)

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Summer! Summer! IKUEI!!
 by 川上

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