サマーキャンプの思い出を振り返るシリーズ、
名付けてサマキャンレポート その2です。
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【炎の料理人!】
今回はデイキャンプの係分担と同じ係をしてもらったので、
みんなとても自信ある慣れた手つきで参加してくれました。
わたしがついたお米係、カレー係の“かまど”では、
火おこしのプロ!のような子どもたちが集まって、
もう鍋が乗っかる前から盛大に燃え始めました。
もう、実に点火がうますぎます。
現地の薪は雨に濡れて湿っていたりしましたが、
みんなが起こした強い火の中に投入するとじゃんじゃん
燃えていました。
すごい。恐るべし。
煙や灰、そして燃え盛る炎と戦いながら、2時間あまり、
完成したカレーもご飯も、それはすばらしい味わいでした。
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【厨房ですよ】
研修場内の厨房では野菜を切るチームがいい仕事を
してくれました。
手慣れた上級生が「先生、次はどれ切ったらいい?」と
次々に率先して作業を進めてくれました。
低学年のみんなも、大人みたいにかっこいいお姉さんや
お兄さんたちの動きに興味津々で手伝っていました。
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【キャンプウォーター】
雨のキャンプ場、芝生広場。
中央にはファイヤーサークルがあって、本当なら
キャンプファイヤーの薪を積み重ねるところ。
お米係、カレー係のみんなが作業の間にその周りに集まっています。
窪んだその場所は雨水が溜まって〈池〉のよう。
「あぁ、みんなそんなにがっかりしているのか……」と思って近づくと、
「せんせーー!ほらほら!カエルとバッタが泳いでる!」
「わー、きゃー!」
どんな時でも、楽しむ気持ちって大事と学びました。
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【カレーコンテスト】
汗びっしょりになって完成したカレーはどのチームの鍋も
それぞれに個性を発揮してとても美味しいのです。
まずは自分たちのチームのカレーを食べます。
「おおーっ、おいしい!
ねぇ、先生、うちの班のカレーどう??
おいしいでしょ?」
そして一通り自分たちのカレーを味わうと「オカワリ」の時間。
「オカワリ」では他のチームのカレーも実際に食べて
味比べをすることができるのです。
「わっ、こっちも美味しい!」
「◯班のカレーは売り切れそうだよ!?」
もう大騒ぎ。
子ども達はどんな味にしようか自分達で考えて、
味の予想をして〈隠し味〉を自分達で吟味して作ったのです。
サマーキャンプではカレーコンテストの順位に、この後の
一番風呂の権利がかかっているために、みんなすごい真剣なのです。
審査は食事の後に先生達がします。
厳正な審査・投票の結果なんと同数になってしまいました。
そこで決勝のジャンケンに。
そして熱い戦いの勝敗の行方は、代表によるジャンケンで
決まったのでした。
結果はこちら
1位 5,6班
2位 1,2班
3位 3,4班
入徳館の熱い夜はまだまだつづくのでした。
(つづく)
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Summer! Summer! IKUEI!!
by 川上
名付けてサマキャンレポート その2です。
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【炎の料理人!】
今回はデイキャンプの係分担と同じ係をしてもらったので、
みんなとても自信ある慣れた手つきで参加してくれました。
わたしがついたお米係、カレー係の“かまど”では、
火おこしのプロ!のような子どもたちが集まって、
もう鍋が乗っかる前から盛大に燃え始めました。
もう、実に点火がうますぎます。
現地の薪は雨に濡れて湿っていたりしましたが、
みんなが起こした強い火の中に投入するとじゃんじゃん
燃えていました。
すごい。恐るべし。
煙や灰、そして燃え盛る炎と戦いながら、2時間あまり、
完成したカレーもご飯も、それはすばらしい味わいでした。
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【厨房ですよ】
研修場内の厨房では野菜を切るチームがいい仕事を
してくれました。
手慣れた上級生が「先生、次はどれ切ったらいい?」と
次々に率先して作業を進めてくれました。
低学年のみんなも、大人みたいにかっこいいお姉さんや
お兄さんたちの動きに興味津々で手伝っていました。
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【キャンプウォーター】
雨のキャンプ場、芝生広場。
中央にはファイヤーサークルがあって、本当なら
キャンプファイヤーの薪を積み重ねるところ。
お米係、カレー係のみんなが作業の間にその周りに集まっています。
窪んだその場所は雨水が溜まって〈池〉のよう。
「あぁ、みんなそんなにがっかりしているのか……」と思って近づくと、
「せんせーー!ほらほら!カエルとバッタが泳いでる!」
「わー、きゃー!」
どんな時でも、楽しむ気持ちって大事と学びました。
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【カレーコンテスト】
汗びっしょりになって完成したカレーはどのチームの鍋も
それぞれに個性を発揮してとても美味しいのです。
まずは自分たちのチームのカレーを食べます。
「おおーっ、おいしい!
ねぇ、先生、うちの班のカレーどう??
おいしいでしょ?」
そして一通り自分たちのカレーを味わうと「オカワリ」の時間。
「オカワリ」では他のチームのカレーも実際に食べて
味比べをすることができるのです。
「わっ、こっちも美味しい!」
「◯班のカレーは売り切れそうだよ!?」
もう大騒ぎ。
子ども達はどんな味にしようか自分達で考えて、
味の予想をして〈隠し味〉を自分達で吟味して作ったのです。
サマーキャンプではカレーコンテストの順位に、この後の
一番風呂の権利がかかっているために、みんなすごい真剣なのです。
審査は食事の後に先生達がします。
厳正な審査・投票の結果なんと同数になってしまいました。
そこで決勝のジャンケンに。
そして熱い戦いの勝敗の行方は、代表によるジャンケンで
決まったのでした。
結果はこちら
1位 5,6班
2位 1,2班
3位 3,4班
入徳館の熱い夜はまだまだつづくのでした。
(つづく)
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Summer! Summer! IKUEI!!
by 川上