♪夏が～

過～ぎ～ かぜあざみ～♪ですよ！
９月突入！
と言っても残暑的な毎日が続いていますね。
むしむし、あっつい!
台風も近づいてます。


８月の最後の締めくくりは、あついあつい「おとぢから！!」でした。
ご来場下さいました皆様ありがとうございました☆



ミュージカルの華やかなナンバーや日本の童謡など、幅広く。


歌い手として、パフォーマーとして、そして人間力も本当に素晴らしい方々の歌や音楽。


どのナンバーも心地よく、心に沁みる。
わたしにとって「福耳コンサート」でした(^^ゞ



聴きながら歌いながら込み上げてくる思いに何度も泣きそうになっていました。



歌や音楽で、被災地に対して力になれる機会を今回与えて頂いたこと本当に感謝しています。
「自分」を最大限生かして出来ることは、やはり「これ」しかないと、あの日があったからこそ改めて思う日々。
それが出来る「具体的な」機会が、レミゼに続く、この「おとぢから！!」でした。


今回のナンバーはどれも心に沁みる素晴らしい曲、歌詞ばかりでした。


ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために


We are changing


涙をこえてゆこう
なくした過去に泣くよりは

大きな祈りが人を癒した
人の思いが街を癒した


生命はめぐる
のぞみと愛と苦しみ越えて生きていく


…and more!


昨日の自分に特に響いたのは「日本の四季メドレー」でした。
日本の四季折々が歌われていくのを聴いて、日本という国の美しさやいとおしさ、輝きを感じると共に、それを奏でる音や人の声に人間の声の持つ力や、美しさ、味わい、いとおしさ、温かさを感じました。


「ふるさと」を聴きながら、地震や津波で変わってしまったであろう悲しい景色とその前の美しい景色とが頭の中で交差しました。
生きていこうと、これまで僅かながらも、わたしが目にしてきた方々の顔や姿が浮かびました。


美しく穏やかなあの景色を取り戻すにはまだまだかかるでしょう。
本当の「復興」は、まだこれから。


そのことを自分に刻んで、そして１日も早い「復興」を祈りながら、自分に出来る最大限のことを、歌や音楽の力を、今こそ信じて、「一生懸命」やっていきます。


たくさんの方々の思いと輝く音が溢れたコンサートでした。


出会いに感謝です。


写真はおとぢから！!女子メンバーと☆