高山の花を撮って歩いていると思わぬ所で色々なことに出会う。今回は、八方尾根で「ハッポウタカネセンブリ」を写真に撮った。その近くに一昨年、五竜アルプス展望リフトを下り「タカネセンブリ」を撮った時、花と同色のヒメシジミ(蝶々)が蜜を吸っていた。帰宅後この蝶々について調べたら「ヒメシジミ」と判明)八方の「ハッポウタカネセンブリ」と五竜の「タカネセンブリ」は葉の形、大きさが違うようだ?。
ハッポウタカネセンブリ(八方高嶺千振)1 八方尾根にて
2005.7.25 ハッポウタカネセンブリ1(八方高嶺千振)1(八方尾根)リンドウ科センブリ属。
萼は長さ1.2~2.5mm。脈は不明瞭。花冠の裂片は長さ3~4ミリで小さい。高山帯の
蛇紋岩地に生える1~越年草。高さ:10~40cm。花冠は淡紫色で濃紫色の斑点がある。
花冠の裂片は楕円形で、萼片よりずっと長い。
4裂した花冠の形もその色合いも忘れる事が出来ないほど美しい。特に花冠にある濃青色の斑点が
とてもお洒落で、喘ぎながら登った疲れを一度に吹き飛ばしてくれる魅力的な花だ。
2005.7.25 ヒメシジミ(シジミチョウ科)(八方尾根)この蝶がハッポウタカネセンブリの蜜を吸う。
本州・九州亜種。準絶滅危惧生息条件の変化によっては「絶滅危惧」に移行する可能性のある種類。
ハッポウタカネセンブリ(八方高嶺千振)1 八方尾根にて
2005.7.25 ハッポウタカネセンブリ1(八方高嶺千振)1(八方尾根)リンドウ科センブリ属。
萼は長さ1.2~2.5mm。脈は不明瞭。花冠の裂片は長さ3~4ミリで小さい。高山帯の
蛇紋岩地に生える1~越年草。高さ:10~40cm。花冠は淡紫色で濃紫色の斑点がある。
花冠の裂片は楕円形で、萼片よりずっと長い。
4裂した花冠の形もその色合いも忘れる事が出来ないほど美しい。特に花冠にある濃青色の斑点が
とてもお洒落で、喘ぎながら登った疲れを一度に吹き飛ばしてくれる魅力的な花だ。
2005.7.25 ヒメシジミ(シジミチョウ科)(八方尾根)この蝶がハッポウタカネセンブリの蜜を吸う。
本州・九州亜種。準絶滅危惧生息条件の変化によっては「絶滅危惧」に移行する可能性のある種類。