2017年6月27日、28日、29日お稽古

紅鮎出稽古
＜アガパンサス一種生け＞
花2本、葉9枚


盛り花
＜ニューサイラン、グラジオラス、カーネーション、スターチス、レーザーファーン＞


自由花
ニューサイラン、グラジオラス、カーネーション、デルフィニウム、ソリダコ＞




生花一種生け（長葉物）
真と副の間遠く、副と体の間近き花型
＜アガパンサス＞
花2本、葉は7枚です。
真・真の前あしらい・副・副のあしらい・体・体のあしらい・体奥

2017年6月21日 お稽古

自由花
＜姫ガマ、スカシユリ、木苺、デルフィニウム＞





生花三種生け
＜スカシユリ、カークリコ、木苺＞
木苺真とユリ真でそれぞれ生けられました

2017年6月17日・18日青年部花展 ＩＮ 黒壁アミス

黒壁アミスでガラス花器を使ったいけばな展がありました
花器はすべて作家の作品で、大変高価なものをお借りして生けさせていただきました。
32作の出瓶で、すべて自由花となりました。
ガラスは透明で花茎が見えてしまうので、皆さん花留めに苦労されているようでした

最初は香光作品
花器は「景色」という作品で、美しい白地にとても繊細な墨を流したような模様＝景色のある壺でした
花が目立ちすぎぬよう、美しい花器が魅力的に見えるように気を付けました
この花器には紫色～藤色が似合うと思い選んだ花は
＜ホタルブクロ、スモークツリー、糸すすき＞


私の生徒さん作品
１　ブルーのゴブレット
美しいブルーのカップには吸水性ゼリーを入れて花留めとしました
ユウスゲは1日花なので、毎朝入れ替えました
＜ユウスゲ、シャガ、縞ふとい＞


２　緑地に白の四角い広口
紫陽花を花器口に二つ置いて花留めとしました
四角い花器なのでトクサを四角く折り曲げてモチーフとし、セージでアクセントとしました
＜紫陽花（墨田の花火）、木賊、オータムセージ（レッド＆ホワイト）＞


その他の作品
琵琶湖に浮く船をイメージした作品


花器の形に合わせてフトイを▽にした作品


花器の銀彩に合わせて紫の花材をアレンジ


台まで利用した縦長の作品


＜スモークツリーと紫陽花と縞フトイ＞


花器2個＜バラ、スカビオーサ、縞ススキ、都忘れ＞


透明な花器を活かして、茎を見せない工夫しています
＜ベルテッセン＞


個性的で存在感のある花器に
＜ガウラ、ニゲラ、ポトス＞


ブルーハートの花器には同系色の鉄扇を合わせて
＜楓、スモークツリー、テッセン、スパティフィラム＞


花器2個＜紫陽花、カスミソウ、玉シダ、ひまわり、ヒペリカム＞


黒い花器＜エピデンドラム、グロリオーサ、カスミソウ、玉シダ＞


円筒形白黒の花器＜紫陽花、カラー、縞ススキ、蘭、スモークツリー＞

2017年6月14日お稽古

自由花
＜フトイ、ガーベラ、カーネーション、玉シダ、アスパラ＞
花器の▽に合わせてフトイの▽をモチーフとしました

フトイを鋭角に折り、横の花形としています

テーマは夏。ヨットの帆をイメージしたそうです


投入れ
＜スモークツリー、ホタルブクロ、糸ススキ＞
週末の黒壁ガラス　青年部花展の試作です
とても繊細な花器なので、花材も繊細なものを生けてみました



生花
＜ソケイ、トルコキキョウ＞




立花
＜フトイ、アレカヤシ、バラ、オクロレウカ、天文草、ヒペリクム、スターチス、ナルコユリ＞
季節のバラを主役に立調しました

2017年6月13日 旅館 紅鮎 出稽古

盛り花
水盤に華やかに生けていただきました
<ソケイ、スカシユリ、カーネーション、スターチス、アスパラ＞




生花三種生け
大きな花も正風体でスッキリと仕上がりました
＜ギガンチューム、ニューサイラン、スカシユリ＞