伊方原発の廃炉のために

2006年から「伊方原発のプルサーマル問題」として続けてきましたが、伊方原発の廃炉のために、に15年に改名しました。

日本と再生 光と風のギガワット作戦

2017-04-28 08:29:27 | 雑記

日本と再生 光と風のギガワット作戦

 

 原発さよなら四国ネットワークでは、先日の会合で相談して、下記の「原自連」の会に団体参加することになりました。

 それでおそらくできそうな一番早い話が、この映画の宣伝だ、と思う次第です。

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 原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟(略称:原自連)設立の呼びかけ 

2011年3月11日の福島原発事故以後、脱原発、自然エネルギー推進の意識は、国民の間で広く浸透しつつあります。そのことは鹿児島県知事選や新潟県知事選の結果や多数回に及ぶ世論調査でも脱原発支持者が常に過半数を占めることからも明らかです。

今、国内の情勢を見ると、各地域で脱原発の運動と自然エネルギー推進の運 動が熱心に展開されています。しかしそれら各地の運動の相互の連携若しくは連帯があまり有りません。それではやはり運動として脆弱です。このまま放置しておくとまた脱原発、自然エネルギー推進の高まりが潮が引くように低調になってしまう恐れがあります。

それを食い止め、原発ゼロ・自然エネルギー推進の気運を維持、強化していくには各運動体が全国的に大同団結し、助け合う必要があります。そうしなければ、政・官・財の主要勢力が戦略的に進める原発復活・自然エネルギー抑圧の動きに対抗することができません。

そこで私たちは原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟を設立し、国内のすべての原発ゼロ及び自然エネルギー推進の団体に参加を呼び掛けることとしたいと思います。思想・信条を問わず、原発ゼロ・自然エネルギー推進を志す全ての団体、個人の結集を目指します。小泉、細川の両元首相、その他広範囲の方々に参加してもらう予定です。

常設の事務所と常勤の事務局を用意し、息の長い力強い運動を計っていく必要もあります。会費は無しで、寄付金によって運営する計画です。

以上のような全国的組織を作るには長い間粘り強く活動を継続してこられた貴団体の参加が不可欠です。貴団体の参加を心からお願い申し上げます。お返事をお待ちします。4月10日までに別紙返信用ハガキにてお返事をいただけると幸いに存じます(なお、設立発表の記者会見を4月14日午後3時より城南信用金庫本店にて行う予定です)。

 2017年3月吉日 原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟 

設立呼びかけ人
河合 弘之(脱原発弁護団全国連絡会共同代表・映画監督) 吉原 毅(城南信用金庫相談役)
鎌田 慧(ルポライター)
香山 リカ(精神科医・立教大学教授)
中嶌 哲演(住職)
木村 結(東電株主代表訴訟事務局長)

 私達も賛同しています。 
海渡 雄一(脱原発弁護団全国連絡会共同代表) 
飯田 哲也(環境エネルギー政策研究所所長) 
福山 真劫(平和フォーラム共同代表) 
柳田 真(たんぽぽ舎共同代表) 
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 ちょうど運良く、伊方原発をとめる会さんの方で上映会を開催するとの話。
小倉はえひめ県民署名の会の事務局会にも参加しているのですが、そちらで企画を聴いて、県民署名のキックオフ集会の時に別途時間を取って上映会をできないか、と提案しました。まあ全体の時間が足りないだろうということで、そちらはなしになり、1週間前の5月20日が愛媛県初の上映会となりました。 合弁護士が、広島での仮処分敗訴のその瞬間にも、一人でも多くの人に伝えることが希望の持てる行動だ、と言い続けていた映画、是非とも皆さんお誘い合わせの上で、お越しください。チケット預かっています。 http://www.ikata-tomeru.jp/?p=7628
 
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