【焼肉】大同門の進化

先週の土曜日の事ですがは2006年初め頃に民事再生法申請をした大同門の梅田新道店に行ってきました。老舗の焼肉屋が民事再生法申請のニュースが流れた時は衝撃だったんですが、もう1年以上も経過してたんですね。
再建をかけ美味しい焼肉をリーズナブルに提供できるようにとメニューの大幅な改定を行っているそうです。大同門は各店舗によってメニューが異なり梅田新道店においては4月にリニューアルしたそうです。

梅田新道の店ではA5和牛を一頭買いしてて
「ミスジ1200円」「ハネシタ1200円」「カイノミ980円」といった希少部位なのに以上に安い値段で設定されてました。極上ロース1800円や極上バラは1800円するのにどう考えても希少部位の方が高くなるはずなのにナゼ？？？
写真は左からミスジ、カイノミ

実際に出てきた肉も極上ロースや極上バラよりも「ミスジ」の方が見事な色合いにサシ具合に美しい恍惚の肉なのに1200円って？？って感じでした。
副店長さんに聞いてみると希少部位を沢山の方に味わってもらいたいということで
あえて安く設定しているそうです。
これなら極上ロースとかバラじゃなくて絶対この手の希少部位を食べる方がお得。

この日私は肉刺しを食べたんですが、これがもぅ～口の中で肉の甘みが溶け出す感じでとてもおいしゅうございました。

実際に久しく大同門には行ってなかったんですが、久しぶりに行ってめちゃめちゃ一生懸命に店を良くしていこうという思いが伝わってくる店に変化中という感じを受けました。老舗店の進化が今後楽しみになってきました。

大同門梅田新道支店
大阪市北区曽根崎2-3-1
06-6364-3021
http://www.daidomon.com/