落語を聴いてきた。
7年つづけた「まちかど落語」は、残念なことにこれが最後という。
演目は、次の四題。3人共巧く、トリの「らくだ」は、少々長い噺を汗を掻いての大熱演。
三遊亭歌実は「初天神」、初音家佐吉が「堀の内」、初音家左橋は「四段目」と「らくだ」。
「初天神」は、子どもの方が一枚上手で、親も手こずりながらも可愛くてしようがないという噺にほのぼの笑える。
「堀の内」は、粗忽(あわて)者がいろんなヘマを連発して笑わせる。
「四段目」は、仕事をさぼってまで芝居小屋に足を運ぶ丁稚を懲らしめるため、蔵に閉じ込めたら一人芝居をはじめる始末。芝居のクライマックスに落ちがある。
「らくだ」は、ヤクザならくだの兄貴分が、銭もないのに葬式を仕切るが、人の好いくず屋さんは厭々指図に従っていたところで、立場が逆転する顛末が可笑しい。
7年つづけた「まちかど落語」は、残念なことにこれが最後という。
演目は、次の四題。3人共巧く、トリの「らくだ」は、少々長い噺を汗を掻いての大熱演。
三遊亭歌実は「初天神」、初音家佐吉が「堀の内」、初音家左橋は「四段目」と「らくだ」。
「初天神」は、子どもの方が一枚上手で、親も手こずりながらも可愛くてしようがないという噺にほのぼの笑える。
「堀の内」は、粗忽(あわて)者がいろんなヘマを連発して笑わせる。
「四段目」は、仕事をさぼってまで芝居小屋に足を運ぶ丁稚を懲らしめるため、蔵に閉じ込めたら一人芝居をはじめる始末。芝居のクライマックスに落ちがある。
「らくだ」は、ヤクザならくだの兄貴分が、銭もないのに葬式を仕切るが、人の好いくず屋さんは厭々指図に従っていたところで、立場が逆転する顛末が可笑しい。
7年間続いたのに残念ですね。
大阪にも落語専門の天満天神繁昌亭があって、若手落語家たちが落語を披露しているようです。
若手落語家にはこのような場は必要ですね。
終わってしまうのは 寂しいですね
「初天神」
有名な お噺ですね
私事、最近は ラジオや飛行機の中で
落語をきく機会も少なくなりました。
図書館には、落語のCDを置いてあるので其処で視聴するかレンタルしてくれます。たまには、笑わされてきてください。
予算を計上できなくなったため、落語会費を削除されたと係員が申し訳なさそうに説明しました。
走り去る汽車の後ろの赤いランプが、遠ざかって行く姿を象徴して旅情を感じます。
真打の初音家左橋が出前寄席をしている「まちかど落語」は、要請があればどこにでも出張するようです。同じ地区に
同じ噺を出せないので、新ネタを仕入れて勉強になったとマクラで話してました。