今日のマコなり社長のインサイドストーリーズから
・誰かにギブをするということは誰かにギブをしないということ。
・ギブとは相手の立場に立って考えるということ。具体的には、相手の人生になったつもりで話を聞くということ。
・どんどん次のステップに進む人が多い会社は換気がされている部屋のように呼吸しやすい場所である。
・組織やチームをルールだけでうまく動かそうとすると、ほとんどの場合はうまくいかない。解釈の余地が分かれるものは絶対にあるので、それを決めるために組織があり、指揮系統がある。
・ルールを作ったとしても浸透させなければ意味がない。ルールを浸透させるためにはルールを作るときの10倍くらいのエネルギーが必要である。可能な限り、小さいエネルギーで仕組み化できるように努力すべきである。
・現場から末端に行くに従って、なぜそれが重要なのかは理解されなくても良いようにしていくべきである。
・「言われた通りにやればうまくいく。その人の仕事の価値としては十分に出る」という状態を作っていくのが会社経営である。
・なぜそれが重要なのかを理解するのはかなり難しい。
・最初から完璧にしようとせず、現状からブラッシュアップしていくというのが良いルールの決め方である。
・一定のレベルまでルール意識が高まったのであれば、それ以上やり続けるよりもその力を利用して結果をだすという方向に進む。
・90点を100点にしていくのは非常に難しくてエネルギーがかかるので、他のことを90点にすることにエネルギーや時間を注いだほうが良い。
・規則正しい生活習慣のようにそれ自体が価値を持っていたり、どのように考えても人生が良い方向に転んだりするというものはやったほうが良い。
・今までやっていないこと、やれていないことは、今日からやれば全て解決する。