修ちゃんの近況報告（今日は誕生日 10/27）

 修ちゃんは今日、３歳の誕生日を迎えました！

3年前の今日、両親の心配を裏切り、大きな声で泣いて産まれてきたのが、すごく昔のような気がしています。そのままＮＩＣＵに入院し、４日目に１度目の手術を受けました。小さな胸に入った大きな傷を見て、何があってもこの子を守ろう、と決心しました。心臓が悪くても希望を持って生きていけるように、周りの人に希望を与えられる人になりますように、と願いをこめて修希と名づけました。心肺停止や２度目の手術を乗り越え、１歳になりました。その後、心不全が悪化し、水分制限をすることになりました。暑い日も乾燥した日も、毎日厳しい水分制限にも関わらず、私たちを困らせることなく、進んでご飯も食べ、たくさんのお薬も飲みました。２歳の誕生日は、募金活動中に迎えました。アンパンマンのケーキに歓声を上げ、プレゼントを開けるとバンザーイと両手をあげ、大喜びしました。あの日「３歳の誕生日はどんな修ちゃんなのかな？早く会いたいな。」と不安もありましたが、大きな期待を抱きました。私たち家族は、どんな困難があっても、いつも幸せでした。それは修ちゃんが、どんなに大変な時でも、笑顔を見せ、前向きに頑張ってくれたからだと思います。心配なんて吹き飛ばしてくれるような、あの笑顔に救われここまできました。３歳になるまで、本当によく頑張ってくれました。ありがとう、修ちゃん。私たちには、あなたはいつも希望の光です。ドナーの方から引き継いだ命のバトンを、大切に握りしめしっかり生きていこうね。こんな幸せな時を長く過ごすことができるのも、ドナーの方とそのご家族、私たち家族の希望を叶えてくれた皆さんのおかげだと、本当に本当に感謝しています。これから先に迎える誕生日も、たくさんいい報告ができるように、これからも頑張っていきます。

 

・イガ爺の知人にも１歳５ケ月になる闘病中の子がいる若いパパがいます。

　何もしてやれない、イガ爺ですが、日々の生活で愚痴や泣き言を言わない事を決めていました。

・昨日、そのパパに、久しぶりに会いました、元気に笑顔で答えてくれました。

　後で、聞いた話では、再治療で入院したとの事、頑張っているんだなーと、思いました。

・ある願掛けをしているイガ爺、もっともっと、緊張した生活をしなくてはと、改めて思ったのだ。

　　長いこと、ブログの投稿が滞っていました。　頑張って、投稿をしなくてはと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　１２:１７分投稿