今日は、突然ですが高校生のお母さまが面談に来られました。・・・
先ごろの学校での中間テストの点数が下がってどうしましょう?というご相談です。・・・
うちの場合こういう事が日常的にあります。・・・
「面談は随時!」ですから・・・
また、毎週恒例のこどもたちへのお手紙にも「ご心配の事があればいつでもどうぞ!」と書いていますし、面談日時の指定も出来るようになっています。・・・
今日のご相談は、やはり家でもしていないしと言う、今後の不安からです。お母さまが不安なのです。親を不安にさせてどうするねん!・・・
ただ、本人も困っているのです。でもなかなか我々には打ち明けなかったのです。今回良く分かりましたので対策を本人と一緒にとって行きます。お母さまは、安心して何も考えなくて良いですよ~。と話しました。もう、高校生ですから自己責任です。・・・
親にとっては、いくつになっても子供はこどもです。・・・
今日午前中は、久しぶりに実家のお母んのご機嫌伺いでした。最近の状況確認をし、今の所問題なくいけているようで安心しました。嫁さんもほぼ毎日向かってくれています。・・・
今日は、お母んに「こどもたちがたくさんになって来たよ。お母んのおかげでな~」というと、「そうか!頑張らなアカンで~!」と、激を飛ばしてくれた。お母んはお母んである。いくつになっても最大の応援者なのです。認知症になってもお母んはお母んです。・・・
心配をかけまいとしていても、どんなに大丈夫だからと話しても心配するのが親です。それが親です。その気持ちは、海よりも深いのです。到底勝てません。・・・
また、若い頃はそういう思いやりをおせっかいだと思い込んで、反発したりします。親の言う事を聞かず、安楽な友人同士の会話を信じて疑いません。本心では分かっていても、その方が楽だからです。逃げているだけですが・・・
「塾長!この子友達に聞いたらしくて、入試試験をただ受けるだけで合格させてくれる高校があるから、そこに行けるから勉強する必要ない。とか言い出して~」と、プンプンなお母さんともお話ししました。・・・
当然デマカセですが、そういう少しでも楽をしようとする動きや、例え何もしなくても今の自分を肯定できる事にはすぐに飛びつく状況の子です。要は現実を分かっているからそこから逃げたいのです。気持ちは分からんでもないが、誰しもそこを乗り越えて行くのです。乗り越えないと成長しません。そういう生徒もいます。・・・
親の心配をよそに、自分勝手したい放題テンダネス!・・・
もう、そういう時期ではなくなって行きます。・・・
少しずつ、受験モードにどっぷりはまり込んで行くのです。(少し遅いのですが)・・・
どいつも、こいつも、親の心子不知。ですね。・・・
「ええ加減に!気付かんかい!」・・・
明日に、期待!・・・