やりましたー！・・・

　今日、一番先に行われた中間テストを受けた学校の生徒からテストの結果が出ました。・・・

やりました～！５教科４００点越えましたー！・・・ピーピー！・・・

英語、数学は８０点台。その他の教科も７０点以上、中でも社会は９０点などの結果がポイポイ出て来ます！・・・すばらしい！・・・

この子たちは大喜びです！・・・

今後の対策の為に問題や回答をコピーして、あとは見直しをして行きました。・・・些細なミスが有ったので細かく指導して、時間が来たのでいつものお見送り。・・・

一階で、お母さんがお迎えに来ているので、そこでお話し。・・・

「良いスタートが切れてよかったですね！」・・・「ええ、ほんとにねぇ～！」・・・お母さんも笑顔です。彼女たちの志望校は５教科３８０点は必要です。（合格圏内）・・・

前回のテストでは、５教科で３５０点前後がほとんど。それが今回の新方式で一気に５０点上がりました。本人たちの頑張りがはっきり出ました。・・・本当にお疲れ様～。・・・

彼女たちにプレゼントを上げました。・・・「よくがんばったね。これからも続けないといけないから気を許せないね。でも、今日はゆっくりしてね。」と、それぞれに渡しました。・・・

「えーーー！なんで～？」・・・喜んでいるようです。（？）レトルトのお味噌汁。（もらい物です）・・・

「今日は、これを飲んでほっこりして下さいね」・・・（少し高価な具材たくさんのお味噌汁）・・・

みんなで大笑いしました！・・・

「よしっ！」・・・まずは掴みはＯｋ！これからじゃ～！・・・（味噌汁ではありませんよ～）・・・

週明けには別の学校の生徒達の結果が出て来ます。さらに月末には、うちのメインの学校でテストが始まります。・・・

全ての子供達にいい影響が出るとは限らない。しかし、みんな同じ流れを基本ベースで進めて来ました。さらに復習メインの子もいれば、さらに突っ込んだ指導内容の子もいます。・・・

それぞれがそれなりに成績が上がれば、色々改善して来た意味が出てくるというものですな。・・・

今回のテストでは、いけそうな生徒には「４００点を目指せるから」、と伝えています。・・・

みんな、なかなか４００点はとれてなかったです。初めての面談でも、３００点とか中には１００点とか言う子もいました。元々苦しんでいた子たちが来てくれてましたから、みんなうちに期待している。・・・

やれば、できるんだ！・・・それを目の当たりにさせてあげたい。単なる夢が現実になる瞬間を味あわせてあげたい。そう思ってあれこれやって来ています。更なるレベルアップが必要になりそうですな～。・・・ウキウキ！・・・

ここで、聞き捨てならない話を聞きました。・・・

学校のティーチャーの言葉です。・・・今回の数学の問題作成の話し。・・・

「因数分解は、全員よく出来るので、今回２年生の確率の問題を入れた。かなり難しくして出した。それを足斬りに使った。」・・・？？？・・・どういうこと？・・・みんなが高得点取ってはいけないのか？・・・

さて、なぜでしょう？・・・みんなが良い成績を出せればいいではないか？と、誰でも思うはずですよね。・・・私は、ピーンと来ました。・・・答えは、・・・

「評価判断」です。・・・

以前から、３年生の定期テストで「内申点」を決めるので、しっかり初めのテストから良い点数を取らないと内申点に響いて、年末位の志望校判定に係ってくる。初めの面談で話していました。・・・どうやらそれの判定基準に使うからなのでしょう。・・・

大阪での評価は、相対評価。・・・他府県では、絶対評価が主流です。・・・

絶対評価は、その子の点数が判定基準を超えれば誰でも７とか９とかつけるのに対して。相対評価は、トータル的な判断から９とか７とか決めるんです。その際、誰々さんが９だから、その子と比べたら８だね。とか、ここは７だな。とか言うように決めるようですよ。・・・

テスト上で簡単にそう言う事を判断するには、足斬り問題を出す。・・・かなりのハードな問題で出来る子と出来ない子を分けるんです。・・・そして判断する。・・・

何だか考え方がずれているような気がします。・・・子供達一人ひとりの学力向上を最優先させるべきなのに、学校サイドの単なる判定基準の為にわざと出来る子出来ない子をふるいに掛ける。・・・良いのか？こんなんで？・・・出来ればそれで良いのではないの？・・・違うんですね～。・・・

あくまで、私の妄想の中での戯言ですがね。・・・

頑張ってるんだから、まじめな問題で判断してあげてよー。・・・上げる為の試験か、落とす為の試験か、どうなんだ～？・・・資格試験で、法律関係は全て落とす為の試験ですよね。ひねくれた問題が多い。私も２年間悩ませられましたが・・・

でも、義務教育ですよ。一定の水準を作って、それ以上出来れば優良としても良いのではないでしょうか？・・・わざと落とさなくても良いと思いますがね。・・・なんかおかしい。・・・

憤りを感じる今日この頃です。・・・

それでも、何とか良い成績を出せてよかったね。・・・

あとのみんな！・・・続いて行くぜよ～！・・・

嬉しい金曜日でした。・・・

明日に、期待！・・・