みなさんおはようございます。 中浦和 (さいたま市南区 鹿手袋)の歯医者 いちかわ歯科の市川です。
桜もかなり散ってしまいましたね。今週の水曜日から朝のジョギングと筋トレを始めて、今日で5日目です。かなり、普段使っていない筋肉を総動員なので、階段の上り下りなどがつらいところです。
それでも、朝太陽の光を浴びながら運動することのすがすがしさを感じています。
さて、冒頭の写真ですが、100円玉を写しましたが、何かお気づきになりますか?実は縁のギザギザがないんです。先日、医院のお釣りの中からスタッフが見つけたのですが、僕も初めて見たので、ちょっとびっくりしました。
おそらく、製造段階で、打刻ミスのようなものでできた硬貨だとは思いますが。普段何の気なしに使っているものですが、こんなこともあるのですね。
これを見つけたスタッフの眼力や注意力もすごいなと思いました。
朝礼の時に、このことに絡めて次のような話をしました。(ちょっとこじつけかもしれませんが、最近読んだ本にも書かれていたこともあったので。)
それは、『日常身の回りに起こっていることを、当たり前と思ってやりすごさないように。』ということです。
たとえば、身の回りに空気があって、水があって、生きていくことができることから始まって、お母さんや奥さんが、食事を作ってくれて食べることができたりすることなど。あと、私の立場で行くと、いちかわ歯科に来院してくださる皆さんがいてくださること。スタッフが毎日出勤して働いてくれること。いちかわ歯科にかかわる業者の方が仕事をしてくれることなどなど。
これらのことは、ついつい無感覚になってしまい当たり前とやり過ごしてはいけないということ、当たり前でないと感じることによって、そのことに対する感謝の気持ちや、謙虚になる姿勢が自然と生まれてくるということを改めて感じました。
そんなことを、気づかせてくれたこの100円玉、大事なコレクションをうっかり渡してしまったなんて方がいらっしゃったら、しばらくお預かりしておきますので、お声掛けくださいね。