デニーズ国分寺店にて。
ユカリ「すんまへん。遅刻しました。すんまへん。丸井で、服、見てたっス。そしたら、そしたら、時間が経ってました。すんまへん。あ、わたし、アイスティーで」
一郎 「いいっス。別に」
ユカリ「なんか、一郎さん、ウキウキしてませんか? おっかしー。なにか、おかしー」
一郎 「あら、お気付きになられましたのね、ユカリさん。あたくし、明日、デートなんざますの」
ユカリ「うわっ。いいじゃないですか。どんな人なんですか?」
一郎 「そりゃ、かわいいっスよ。もう、メロメロっス」
ユカリ「‥‥」
一郎 「で、なんだか、ふにゃふにゃしてるんですけど、ぱしっとしてて」
ユカリ「‥‥」
一郎「そんで、目がかわいいですね」
ユカリ「‥‥」
一郎 「あ、聞いてる」
ユカリ「すんまへん。メール打ってました」
一郎 「‥‥」
ユカリ「悪気はナッシング」
一郎 「‥‥あ、アイスティー二つお願いします」
ユカリ「あと、ブラウニーチョコサンデー」
一郎 「じゃあ、それを」
ユカリ「あと、クリームあんみつも」
一郎 「はい、はい、以上で。はい」
ユカリ「ごち。ごち。ごち。」
一郎 「そんなに食べたら太るよ」
ユカリ「あら、そうですわよね。一郎さんはご存知ないですわよね。はい、そうでしたね」
一郎 「栗山っちと付き合ってんでしょ。それぐらい、こちらの情報網はキャッチしてます」
ユカリ「あ、聞きました?」
一郎 「本人から、直接、聞いております」
ユカリ「栗山っち、最高っスよ」
一郎 「‥‥」
ユカリ「栗山っち、すごい、照れ屋さんですよ」
一郎 「‥‥」
ユカリ「腕、太いんですよ。で、爪がなんかこう、ピキピキしてんの。ピキピキ」
一郎 「‥‥」
ユカリ「あ、一郎さん、聞いてます?」
一郎 「すんません、メール読んでました」
ユカリ「‥‥」
一郎 「‥‥」
一郎・ユカリ 「(爆笑)」
ユカリ「すみません、トイレ」
一郎 「あのお、水ください。それから追加で、鶏肉のみぞれ煮」
襲い掛かる恋愛の魔力で二人はバカ寸前。 一郎のデートは? ユカリの栗山への愛は? どうなる、一郎?! どうする、ユカリ?!
次回の読みどころ
杉山美加っちは、ホテル・ノーチラス。死んじゃダメです、高橋さん。ユカリと栗山っちは、もうラブラブ。最近登場しない、永田は? 羽田は? そしてナカムラは? 次回を待て!
ユカリ「すんまへん。遅刻しました。すんまへん。丸井で、服、見てたっス。そしたら、そしたら、時間が経ってました。すんまへん。あ、わたし、アイスティーで」
一郎 「いいっス。別に」
ユカリ「なんか、一郎さん、ウキウキしてませんか? おっかしー。なにか、おかしー」
一郎 「あら、お気付きになられましたのね、ユカリさん。あたくし、明日、デートなんざますの」
ユカリ「うわっ。いいじゃないですか。どんな人なんですか?」
一郎 「そりゃ、かわいいっスよ。もう、メロメロっス」
ユカリ「‥‥」
一郎 「で、なんだか、ふにゃふにゃしてるんですけど、ぱしっとしてて」
ユカリ「‥‥」
一郎「そんで、目がかわいいですね」
ユカリ「‥‥」
一郎 「あ、聞いてる」
ユカリ「すんまへん。メール打ってました」
一郎 「‥‥」
ユカリ「悪気はナッシング」
一郎 「‥‥あ、アイスティー二つお願いします」
ユカリ「あと、ブラウニーチョコサンデー」
一郎 「じゃあ、それを」
ユカリ「あと、クリームあんみつも」
一郎 「はい、はい、以上で。はい」
ユカリ「ごち。ごち。ごち。」
一郎 「そんなに食べたら太るよ」
ユカリ「あら、そうですわよね。一郎さんはご存知ないですわよね。はい、そうでしたね」
一郎 「栗山っちと付き合ってんでしょ。それぐらい、こちらの情報網はキャッチしてます」
ユカリ「あ、聞きました?」
一郎 「本人から、直接、聞いております」
ユカリ「栗山っち、最高っスよ」
一郎 「‥‥」
ユカリ「栗山っち、すごい、照れ屋さんですよ」
一郎 「‥‥」
ユカリ「腕、太いんですよ。で、爪がなんかこう、ピキピキしてんの。ピキピキ」
一郎 「‥‥」
ユカリ「あ、一郎さん、聞いてます?」
一郎 「すんません、メール読んでました」
ユカリ「‥‥」
一郎 「‥‥」
一郎・ユカリ 「(爆笑)」
ユカリ「すみません、トイレ」
一郎 「あのお、水ください。それから追加で、鶏肉のみぞれ煮」
襲い掛かる恋愛の魔力で二人はバカ寸前。 一郎のデートは? ユカリの栗山への愛は? どうなる、一郎?! どうする、ユカリ?!
次回の読みどころ
杉山美加っちは、ホテル・ノーチラス。死んじゃダメです、高橋さん。ユカリと栗山っちは、もうラブラブ。最近登場しない、永田は? 羽田は? そしてナカムラは? 次回を待て!