今回の記事は『ジュリエットからの手紙』(2010年、監督:ゲイリー・ウィニック)です。
ロミオとジュリエットの舞台として知られるイタリア、ヴェローナ。
この地に実際に存在するジュリエット・レターと呼ばれる手紙をモチーフに描かれたラブ・ストーリー。
主演のアマンダ・セイフライドがめちゃくちゃきれいです。
■内容紹介 ※goo映画より
ニューヨーカー誌の調査員として働くソフィーは、婚約者のヴィクターとイタリア、ヴェローナを旅で訪れた。
自分のレストランの開店を控えたヴィクターは、食材探しに忙しい。
一人で「ジュリエットの家」を訪れたソフィーは、世界各地から寄せられたジュリエットへの手紙の山に驚く。
ジャーナリスト志望で好奇心の強いソフィーは、その中の1通の手紙に強く惹かれる。
それは50年前に書かれた女性からの手紙だった…。
50年分の愛を抱えて、あなたに会いに来ました。
■感想
まずはじめに、この映画のモチーフとなっている「ジュリエット・レター」について簡単に紹介を。
かのシェイクスピアの戯曲『ロミオとジュリエット』の舞台となったイタリア・ヴェローナ地方。
ここにはジュリエット宛てに届く恋愛相談の手紙に対して返事を書いてくれるボランティアの方々が実際に存在するそうです。
その“ジュリエットの秘書”と呼ばれる有志の方々からの返事の手紙が「ジュリエット・レター」と呼ばれています。
この「ジュリエット・レター」、日本語にも対応しているそうで何ともすごいなと感心してしまう。
映画『ジュリエットからの手紙』はそんな事実に基づいて製作された映画です。
それでは感想を。
※ネタバレかなと思える箇所は反転させてあります。
映画の描写は軽やかで明るく、所々でクスリとくる演出がされています。
ロミオとジュリエットの舞台として名高いヴェローナの美しい風景にイタリア人の陽気な人柄も映画の魅力を高めていて、とてもハッピーな映画に仕上がっています。
主人公のソフィーを演じているアマンダ・セイフライドがとっても綺麗で可愛いかった。
最近では『赤ずきん』でもミステリアスな魅力に溢れる主人公を演じた彼女、誰から見ても文句なしに綺麗な女優さんだと思います。
クレア役のヴァネッサ・レッドグレーヴも穏やかで気品溢れるおばあちゃんという感じで可愛かった。
とてもチャーミングで可愛い。こういう年のとり方って素敵だと思う。
チャーリー役のクリストファー・イーガンもどこか不思議な魅力があった。
利己主義なようでいて、実の所は優しく意外にも情熱的な一面もある。
ソフィーが惹かれるのもなんとなく分かる気がする。
ソフィーの婚約者・ヴィクターを演じているガエル・ガルシア・ベルナル。
今まで持っていた彼のイメージとは全然違う役柄を演じていました。何だか不思議な感じ。
明るく陽気で才能に溢れ将来有望なシェフ。
自分本位で自己中なところもあるけど嫌なヤツには全く感じない。
(引き際も潔く、とことん自分の目指す夢に一生懸命であっただけでソフィーのことも遊びなんかじゃ決してなかった。
彼も落ち着いたら良い旦那さんになったんじゃなかなーとも思ってしまいます。
ソフィーにとっては今自分を見てくれるチャーリーの方が魅力的だったのかもしれない。
それにしてもクレアとロレンツォの結婚、めちゃくちゃ早い。
会って1~2週間ぐらいですよね。超スピード結婚だ。)
↓貼り残し
⇒img1(お似合いな二人)
⇒img2(この二人もお似合いだと思うんですがね)
⇒img3(3人旅は楽しそうだった)
⇒img4(今回のガエルはとてもカッコよかったと思う)
⇒img5(撮影風景:アマンダ・セイフライド)
(★は最高で5つです。★:1pt, ☆:0.5pt)
■Link
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ロミオとジュリエットの舞台として知られるイタリア、ヴェローナ。
この地に実際に存在するジュリエット・レターと呼ばれる手紙をモチーフに描かれたラブ・ストーリー。
主演のアマンダ・セイフライドがめちゃくちゃきれいです。
■内容紹介 ※goo映画より
ニューヨーカー誌の調査員として働くソフィーは、婚約者のヴィクターとイタリア、ヴェローナを旅で訪れた。
自分のレストランの開店を控えたヴィクターは、食材探しに忙しい。
一人で「ジュリエットの家」を訪れたソフィーは、世界各地から寄せられたジュリエットへの手紙の山に驚く。
ジャーナリスト志望で好奇心の強いソフィーは、その中の1通の手紙に強く惹かれる。
それは50年前に書かれた女性からの手紙だった…。
50年分の愛を抱えて、あなたに会いに来ました。
■感想
まずはじめに、この映画のモチーフとなっている「ジュリエット・レター」について簡単に紹介を。
かのシェイクスピアの戯曲『ロミオとジュリエット』の舞台となったイタリア・ヴェローナ地方。
ここにはジュリエット宛てに届く恋愛相談の手紙に対して返事を書いてくれるボランティアの方々が実際に存在するそうです。
その“ジュリエットの秘書”と呼ばれる有志の方々からの返事の手紙が「ジュリエット・レター」と呼ばれています。
この「ジュリエット・レター」、日本語にも対応しているそうで何ともすごいなと感心してしまう。
映画『ジュリエットからの手紙』はそんな事実に基づいて製作された映画です。
それでは感想を。
※ネタバレかなと思える箇所は反転させてあります。
映画の描写は軽やかで明るく、所々でクスリとくる演出がされています。
ロミオとジュリエットの舞台として名高いヴェローナの美しい風景にイタリア人の陽気な人柄も映画の魅力を高めていて、とてもハッピーな映画に仕上がっています。
主人公のソフィーを演じているアマンダ・セイフライドがとっても綺麗で可愛いかった。
最近では『赤ずきん』でもミステリアスな魅力に溢れる主人公を演じた彼女、誰から見ても文句なしに綺麗な女優さんだと思います。
クレア役のヴァネッサ・レッドグレーヴも穏やかで気品溢れるおばあちゃんという感じで可愛かった。
とてもチャーミングで可愛い。こういう年のとり方って素敵だと思う。
チャーリー役のクリストファー・イーガンもどこか不思議な魅力があった。
利己主義なようでいて、実の所は優しく意外にも情熱的な一面もある。
ソフィーが惹かれるのもなんとなく分かる気がする。
ソフィーの婚約者・ヴィクターを演じているガエル・ガルシア・ベルナル。
今まで持っていた彼のイメージとは全然違う役柄を演じていました。何だか不思議な感じ。
明るく陽気で才能に溢れ将来有望なシェフ。
自分本位で自己中なところもあるけど嫌なヤツには全く感じない。
(引き際も潔く、とことん自分の目指す夢に一生懸命であっただけでソフィーのことも遊びなんかじゃ決してなかった。
彼も落ち着いたら良い旦那さんになったんじゃなかなーとも思ってしまいます。
ソフィーにとっては今自分を見てくれるチャーリーの方が魅力的だったのかもしれない。
それにしてもクレアとロレンツォの結婚、めちゃくちゃ早い。
会って1~2週間ぐらいですよね。超スピード結婚だ。)
↓貼り残し
⇒img1(お似合いな二人)
⇒img2(この二人もお似合いだと思うんですがね)
⇒img3(3人旅は楽しそうだった)
⇒img4(今回のガエルはとてもカッコよかったと思う)
⇒img5(撮影風景:アマンダ・セイフライド)
映画データ | |
---|---|
題名 | ジュリエットからの手紙 |
製作年/製作国 | 2010年/アメリカ |
ジャンル | ドラマ/ロマンス |
監督 | ゲイリー・ウィニック |
出演者 | アマンダ・セイフライド クリストファー・イーガン ガエル・ガルシア・ベルナル フランコ・ネロ ヴァネッサ・レッドグレーヴ マルシア・デボニス ルイーザ・ラニエリ マリナ・マッシローニ リディア・ビオンディ ミレーナ・ヴコティッチ ルイーザ・デ・サンティス ファビオ・テスティ、他 |
メモ・特記 | 作中のジュリエット・レターは実際に存在する。 |
おすすめ度 | ★★★☆ |
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