赤待ち記録~第2子編~

KLC→高誘発病院を経て2013年10月に出産。
2014年10月に治療を再開し、2018年6月に終止符を打ちました。

不妊治療からの撤退

2018年06月10日 | 第2子 凍結胚移植5周期
ごきげんよう。茨福、です。



GW明けに最後の凍結胚を移植すべく移植周期をスタートさせ、平成30年
6月7日(木)の判定日で陰性に終わりました。
これで第二子の不妊治療に終止符を打ちたいと思います。
清々しい、と言えればいいかもしれないけど、そこまで達観はしておらず。
ただ、私(と旦那)は十分やったかな、と。
ただただその気持ちだけを強く持っています。

久しぶりの通院で院長のほかに女医さんが増えていたり、ネットでの
予約システム運用になっていたり、すべての呼び出しが診察券番号で
表示されるんだけど、私の番号が古い、古い。
不妊治療に費やした時間の長さを非常に感じました。
今回、院長ではなく通して女医さんに診てもらったのですが、女医さん
曰くホルモン値的には採卵しても卵は複数個は取れるはず、とのこと。
ただ、受精→3日目胚凍結→(胚盤胞凍結)→移植→妊娠→継続→出産に
至る確率は40代に入ると20%を切ってくる、そして仮に出産まで到達
できたとしてもダウン症などの障害を持つ子供の確率も若い人に比べると
高くなってくるという事実も伝えなくてはならない、とはっきり言って
くれました。
ズルズル行きかねない、本当に難しい不妊治療という領域で医療従事者が
きちんと私の側にたって真摯に話をしてくれた、と思っています。

顔見知りの(ほとんどだけど)よく話をした看護師さんには、これで
終わりにするのでお世話になりました、と挨拶しました。
看護師さんは口々に
   〇よくやったね
   〇一人出来てよかったね
   〇子供がいる、いない。兄弟がいる、いない。
    それぞれにいいことがあってわるいことがある。
    世の中、みんな良し悪しよ。
等々、今までの頑張りとここで終止符を打つことに対する言葉をかけて
くれました。
なんか、ジンときました。

赤ちゃん待ちのすべての方が出来ればその手に赤ちゃんを抱けますように。
もし、それが難しい局面を迎えている方は夫婦ともにやり切った、頑張ったと
完全燃焼する形で新たなスタートを切れることを祈っております。

最後に。
ここに晴れて、下記を宣言してブログを閉じたいと思います。

長女、一人っ子確定!!
ひたすら長女に愛情(とお金)を捧げて育てます。




赤、いつでも来たくなったらおいでね。待ってるよ~~~

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