どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

おやおや

2017-03-22 20:16:15 | 日記

 

今日は天気が良かった。早速泳ぎにゆくことにする。

 

 

北朝鮮がまたミサイルを撃った。でも今回は失敗なようだ。ここがミサイルの兵器としても難しさ。数発は作ることはできても、安定して量産となるとかなり難しくなる。特にICBMに至ってはその困難さが際立つ。その量産に向けての実験なのだが、改良はできても、量産次の困難は火を見るより明らかだ。基礎的な工業力が問われるのだ。

とはいえ北朝鮮が来月15日に金日成の生誕105周年と軍創設85周年のイベントがあるはずで、これに向けて盛大に花火を打ち上げるのだろう。だが、こんなに打ちまくって民生は本当に大丈夫なのだろうか。

 

 

カイツブリ君が帰ってきた。2羽いたよ。

そうそう、アメリカが実験で、2万円の民生用ドローンをパトリオットミサイル3.8億円で撃ち落とした。三輪車を大型トラックで踏み潰して何が面白いんだということで、壮大な無駄使いという評判になった。

だがドローンは風の影響をとても受けやすい。まっすぐ飛ぶのも困難なところがあるのに、そんなフラフラしたものによく当てたものだというのが私の感想。まあ当てなくてもすぐそばで爆発したらそれでドローンは終わりだけどね。とりあえずパトリオットミサイルの性能はすごい。

ISがドローンを使った精密爆撃を計画しているとかで、この実験があったわけだ。ジャミング電波の方が簡単だと思うのだがね。

まあこのパトリオットですら制御不能になった個体はあるわけで、北朝鮮の場合先制攻撃をしようとして失敗する確率が今の所高い。すると世界からフルボッコになるわけで、思えば割に合わないミサイル計画でもある。

 

 

シメさんがいた。今日はやたら男前に見える。なぜかといえば目の上に小枝が写り込んでいて、眉毛に見えるのだ。これが男前に見える理由。

 

 

アメリカやイギリスがイスラム圏の国に対して、空港で乗り入れする飛行機の乗客に、携帯以外の電子機器を貨物の方に入れさせる方針になった。イスラム圏への嫌がらせかと思ったら、割とまともな理由があった。アルカイダ系の過激派が乾電池サイズの爆弾を作れるようになったという情報があるためだ。

ただテロリストが座席からスマホで貨物室の爆弾にアクセスできないわけではないと思うし、時限爆弾だったら意味がないわけで、なかなか防ぎようのない案件だ。航空機の貨物室が丈夫なことを祈るしかない。

 

 

スズガモちゃんが、体をブルっと震わせています。やっぱり女の子、仕草が可愛いですね。

サウジアラビアの国王のアジア巡業でモルジブをすっ飛ばした。人口40万でほとんどがイスラムスンニ派の国民にメッカの太守が寄らないのは余程のことだ。

モルディブ政府によれば、キャンセルの理由は国内で流行している豚インフルエンザを警戒してのことだった。」

モルディブはインド洋に浮かぶ1192の島々でできている。主な産業はリゾート。食料の9割を輸入に頼る。そんな国が世界から翻弄されないわけがない。まずは中国なのだが、2001年からマラオ島を中国にリースしている。これは中国の「海のシルクロード」政策と直結している。首都に近い島に、50年間の借地権を与える計画もある。中国の軍事拠点化になる可能性がある。

サウジアラビアはモルディブへ気前のいいくらいに、メッカの太守として、対インドもあって援助してきた。

例えば2013年には経済の停滞に苦しむ同国に3億ドルを用立てし、2015年には予算の足しにと2000億ドルを提供。また軍事施設の建設に5000万ドルを支払う約束をしたり、北部の環状サンゴ礁を港として使えるかどうかの研究費用に100万ドルをポンと提供したりしている。こうした投資以外にも、モスクやアラブ文化の施設を建設している。とにかく、金をばら撒いている印象だ。」

まあここにはワッハーブ派の伝道という意味合いもある。だが間違いなくインドも中国もイスラム弾圧の国であり、太守としては捨て置けない。パキスタンとバングラディッシュの連結点であるモルディブに中国が投資する以上、サウジもしなければいけない。

サウジアラビアの投資をめぐっては最近、大きな論争が起きている。きっかけは、サウジアラビアが100億ドルを投資して、モルディブの首都マレから120キロほど離れた19の島々からなるファーフ環礁を「リース」する契約を交渉していることが明らかになったことだ。計画ではこの環礁を経済特区にし、港やホテルなどを建設するという。ちなみに100億ドルといえば、モルディブのGDPの3倍にもなる金額だ。

だがこの契約については、以前から別の島にからんで収賄などの疑惑が指摘されているアブドッラ・ヤーミン大統領が、サウジアラビアからの金銭の見返りに、国土を事実上売り払おうとしているという批判が国民から噴出している。抗議デモが起きるまで事態は悪化している。


このためサウジ抗議デモが活発化して、メッカの太守が立ち寄れなくなったというわけだ。

だがもっと凄まじい。人口40万のモルディブには2300人ほどのイスラム過激派がいると言われている。アルカイダ系やIS系もいるのだろうが彼らはメッカの太守を認めていない。なのでデモ騒ぎでテロが起きる確率も高い。

モルディブの現政権が腐敗しているかどうかはわからないが、インドは手を出していないにしてもサウジと中国が手を出した上に、イスラム過激派を抱えたというのはただならない。



キンクロだと変顔になるな。



トランプさんの選挙対策を一時的にやっていたマナフォード氏が、ウクライナの親ロシア派からコンサルティング料として8400万ドル受け取ったのではないのかという証拠が出てきた。BBCだ

ウクライナ議会のセルゲイ・レシチェンコ議員が公開した契約書とインボイスには、「デイビス・マナフォート」という名の会社にコンピューター機器代として75万ドルが支払われたと記載されている。マナフォート氏のものとされる署名もある。

代金は、中米ベリーズにあるオフショア企業がキルギスタンの銀行を通じて支払っていた。」

 

 

アセビの花が咲きそうだ。


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