どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

来年度もどうかよろしく

2017-04-01 00:59:09 | 日記

 

3月も晦日になってしまった。年度末の大晦日ということでどうすりゃいいんだろう。

本年度も皆様に愛されているのかどうかはわかりませんが、ご愛読いただきありがとうございます。来年度もますますグダグダと続ける所存です。変わらぬご贔屓を切にお願いいたします。

ってなんか上から目線だよなぁ。でも前向きなセリフを吐くほど不誠実ではないしなぁ。

 

 

キンクロさんもかなり数を減らしました。寂しくなるなぁ。でもこれからトランプさんもいるし、メイさんもEU離脱宣言しちゃったし600億ユーロの離脱清算金をどうするんだろうね、楽しみはいっぱいだ。

 

 

カイツブリ君が毛繕いしていたら、羽ばたきました。ちっちゃい。ほんとちっちゃい。おまけに下の毛がモフモフしてもうラヴリー。ただね。それ以外は意外とフツーに鳥なんだよね。

 

 

トランプさんがついにシリアのアサド政権を倒さない方向に動いた。ニューズウイークから

米国のヘイリー国連大使は30日、内戦が続くシリアについて、トランプ米政権は今後、オバマ前政権の方針を転換し、アサド大統領の退陣にこだわらないと語った。」

確かに現実的なもしれない。ただ今の所シリアで一番国民を殺しているのは、ISでもアメリカでも、確かにロシアの空爆はひどいが、アサド政権なのは間違いがない。その上現在の部族と宗教と宗派とが錯綜した戦闘集団をどう回収するのか、全く道筋が見えない状況でのある意味撤退は許されないのだではないのか。スーダンの二の舞を演じることにはならないのか?そしてクルドを裏切るのは道義的に許されるのか。

私は許されないと思う。一つの手はある。イスラエルとクルドを結ばせることだが、最も危険な行為になるだろう。

そもそも能天気なアメリカ人には、中東の複雑な人的資源は理解できないのだ。

 

 

ケンカが終わってオオバンくん、何してんだい?これはどう見ても×××としか見えないよ。しかも相手いないし。

トランプさんが貿易赤字の要因分析をするようにと大統領令を出した。もう少しすると為替操作国の判定も出るので、どんなないようになるのか楽しみだね。とりあえず中国の習近平氏と会う直前の発表だから、ただならないものがあるね。

でもねぇ、おたくの国では経済合理性が進みすぎて安いところに仕事が流れてしまって、おまけに優秀な人たちはもっとお金が欲しくて、軍事とか特殊な領域にばっかり人が流れて、IT系ですら多国籍になってしまってアメリカという意味がなくなっている。ITからインドと中国とロシアを抜いたら、アメリカのIT産業は成り立つのかね。

マリファナを合法化した州のビールの売り上げが落ちるという、超享楽的な人たちメインで、そもそもアメリカの資本家たちはアメリカ人を見限っていたのではないのかな?日経ビジネスオンラインで、メキシコとの国境沿いの町に住む人たちへのインタビューがあるが、そこで一様に言われるのは「メキシコ人は勤勉だ」。どうゆうことなのか?あのメキシコですら勤勉なのだぞ。どうもアメリカ人は勤勉な人が嫌いなようだ。かつて日本人が迫害を受けたように。

 

 

猛禽は詳しくなさすぎて、こういったやつが来るとえらく悩む。ハヤブサ臭いんだけどかなり違うような気がする。何しろトンビと同じくらいの大きさなのだ。

 

 

オオバンが威嚇しています。結構怖いな。

トランプさんはこの前のオバマケア撤廃法案取り下げで、男も下げたのですが、側近に「あれはトランプケアではない」と言わせてます。その後共和党議員との間に隙間風が吹きまして、ムチャクチャな予算案について「民主党と組んでもいいんだ」とありえない発言をしたかと思えば、いやまずありえない、民主党が絶対反対する予算案なのに、「次の選挙で落としてやる」と何を考えているのかわからない恫喝が続きました。

地球温暖化についての規制を撤回するような大統領令を出したばっかりで、民主党はまず予算案については完璧に無理。イエレンFBI議長ですら問題視している。メキシコの壁予算もどうなるのか。要求されているスペックがかなりオーバースペックになっている。国境警備員を増やした方が効果的だと思うほどにだ。

確実にアメリカのテクニカルデフォルトが起きる見通しになっています。ただオバマ政権の時のようなある程度期間が見通せるものではないというのが怖い。トランプさんは連邦破産法の11条をさんざん利用した方のようですが、国家間には11条のような仕組みはないからね。その前にテクニカルデフォルトは、最悪ライフラインが全て止まるのだ。1週間程度だったら止まらないが、一ヶ月とかになれば止まる部門が出て来る。

それぐらいのスケールを予測しています。予算案は下院議会すら怪しい。

 

 

イバンカさんがホワイトハウス入りしたのだが、パパをなだめることが難しいようだ。パパはオバマさんはゴルフしすぎだといっていたのに、毎週ゴルフをしているし、ゴルフをしないと逆にすげえと自画自賛する人ですから、娘としても大変でしょうねぇ。

「トランプ陣営とロシアの関係示す情報の中心的内容「証明」と」、BBCはトランプさんとロシアの関係をねちっこく追いかけていますが、あの記者会見の時に排除された恨みなのかもしれませんが、まあ普通あんなことしませんよね。やったということは裏があると考えるのが普通でしょう。だからねっちっこい。

元政府関係者は「誰も(カルーギン氏と)会ったことがなかった。典型的だ。実に典型的な(ロシア情報機関の)やり方だ」と話す。」

カールギン氏は駐米大使館の経済部の責任者だったが、彼がロシアの工作員であったことがわかったというのだ。だが全てのピースは状況証拠でしかなくBBCの記事もそれでしかない。だが徐々に不信感だけは募ってゆくのだ。

カルフォルニア州では独立派が力をましているようだ。そう、アメリカという国は連邦国家で各州には州兵という組織がある。日本的に言えば機動隊の少し過激なやつになるのだが、イザという時に連邦と戦争するためにある。もちろん名目的なものだが、本質的にアメリカは内戦が起きる可能性を秘めた国でもある。



夢で見たホビットのいう世界というのは、このアメリカですらどうしようもない世界になっているという話なのだろう。

スーパーフラットという、エントロピー極限の世界では、本当に困っている人や本当に死にそうなアンダーカレントは見えなくなる。そう極限では熱力学より、量子力学に移行しているように思える。

ゆらぎと、不定形の世界だ。少なくなったエンタルピーを求めて世界は動いている。

というか熱力学を例えではなく直接的に例えられるこの世の中に人間はいるのか?