今日は、『春の女神』と呼ばれる『ギフチョウ』と『ヒメギフチョウ』との出会いを求めて、
お隣の白馬村へとお出かけです♪
昨年、カタクリの群生地巡りをした時に、ヒメギフ(ギフチョウだったかな?)と出会った場所。
でも悲しいかな、あの時は1頭の『目撃』だけで終わってしまったという、残念な結果でした
今日再び出向いて、昨年のリベンジというわけ・・・
ここでは今、『残雪の季節』、『桜の花咲く季節』、『芽吹きの季節』…と、
三つの季節の融合を楽しむことができました。
まずはその景色からご覧くださいね・・・
雪山と桜と唐松の芽吹きと…♪
(コブシの名残花も華を添えてる…)
風がちょっと冷たいけど、空には雲ひとつなく快晴~
さてさて、今年こそ人生初の『ギフ撮り』に挑戦です!
林の中のちょっと開けた場所で、黄色い(黄色っぽく見える)蝶が数頭飛んでいました。
この場所には、『ギフチョウ』と『ヒメギフチョウ』の2種類が生息しているようなので、
素人のわたしは、飛んでいる蝶がギフチョウだかヒメギフチョウだか、全くわからない!
「どっちでもいいから、とりあえずは撮りたいよぉ~」
蝶を目で追いながら、止まるのをじっと待ちます・・・
「あっ、スミレの花に止まったぁ~」
抜き足差し足忍び足…で近づいて、蝶にデジカメをそっと近づけて撮ります・・・
(わたしのカメラはコンデジなので、望遠レンズなどというものはありませんよ…)
「ヤッター! 1枚撮れたぁ~」
やりましたよ、とうとうやりました!
念願の写真が、ようやく撮れました
記念すべき、嬉しいヒメギフの初撮り~♪
嬉しいです♪ すっごく嬉しいです?・・・(♪もふたつ繋がっちゃいます)
家に戻ってから、ギフチョウとヒメギフチョウの違いをネットで一生懸命調べました。
でも、分かったような分からないような・・・難しいです!
素人でも比較的分かりそうなポイントが2つほどあったので、
一応それを目当てに、撮影第1号(↑)は『ヒメギフチョウ』と同定してみました・・・
(種が間違っていたら、以降も合わせてご指摘お願いしますね…)
それでは、
《花とヒメギフチョウ》のコーナーです・・・
たぶんそれぞれ別個体だと思うけれど、同じ個体だったのかどうなのか、
嬉しさのあまりに、そんなことはまったく記憶にございません
『ヤマエンゴサク』にヒメギフ♪
『キクザキイチゲ』にヒメギフ♪
『スミレ』に、ヒメギフ♪
カタクリの咲いてる場所へと行ってみると、1頭だけ飛んでいるのを見つけた!
そして、運良くカタクリの花に潜って吸蜜を始めました。
さぁー、気付かれないうちにそ~っと近づいて・・・パチリです。
『カタクリ』にヒメギフ♪
カタクリの花はまだきれいに咲いているのがたくさんあるんだから、
できることなら、美しく咲いてる花に止まってほしかったなぁ~
(…って、数枚撮れた後だから、ついこんな言葉も出てきます…)
それではここで、
《小休止》です・・・
美しく咲いているカタクリの花をご覧くださいませ♪
あっ、書くのを忘れてた!・・・(蝶のように、わたしの心も舞い上がってしまってるもので…)
わたしの好きなことば、 スプリング・エフェメラル をここで登場させないわけにはいきません!
お花のスプリング・エフェメラルと言ったら、
代表的なものがこの『カタクリ』ですね。
ヒメギフさんが吸蜜してた『ヤマエンゴサク』も『キクザキイチゲ』も、
スプリング・エフェメラルの仲間なのです。
そして、
蝶のスプリング・エフェメラルの代表的なものと言えば、
やっぱり『ギフチョウ』と『ヒメギフチョウ』でしょうか。
今回は、お花のスプリング・エフェメラルと蝶のスプリング・エフェメラルのコラボ♪
わたしにとっては、至福のひとときだったということです
ひと休みしていただいた後は、
《悲恋のコーナー》です・・・
これは、ヒメギフの交尾体らしきツーショット♪
あれあれ? ♀には既に交尾済みの『証』がついている♪
(交尾済みの証が赤っぽい色なので、やっぱりこれはヒメギフ(ギフチョウは黒)…)
♂がどんなに思いの丈をぶちまけてみたところで、決して受け入れてはもらえぬ悲しいこの恋・・・
それでもまだ、未練たっぷりの♂なのですね♪
やがてこのヒメギフのカップルは、それぞれの方向へと飛び去っていきました。
最後は、
《ギフチョウ》のコーナーです・・・
(…と言っても、ギフチョウらしき写真はこの1枚だけですけど…)
これは、ギフチョウだと思う♪
上の写真の、トリミング画像です♪
この蝶をギフチョウだと思った理由は、
黄条紋の一番上が、(連続的につながっていなくて)内側にずれて入り込んでいる・・・
尾状突起近くの弦月紋と呼ばれる紋の色が、(黄色くなくて)橙色・・・
このふたつから、ギフチョウかなって思いました。
さぁーて、正解はどうでしょうね
今回の撮影は、カタクリの花の中に頭を突っ込んでいる1枚の写真を除いて、
他の写真は全部同じ場所での撮影です。
(カタクリの花に潜ってる写真は、そこから徒歩1、2分程離れた場所で撮影…)
まぁ、大雑把に言えば、みんな同じ場所での撮影ってことになりますね・・・
きれいに咲くカタクリの花とのツーショット写真は撮れなかったけれど、
夢にまで見た『ギフチョウ&ヒメギフ』の撮影ができて、本当に嬉しい一日でした♪
…と、本日のブログはここでおしまいですが・・・
実は今日、もうひとつの嬉しい出会いがありました♪
ヒメギフたちと楽しいひとときを過ごしての帰り道に、
『ヒメシロチョウ』のポイントに寄ってみたら・・・
そこでは、たくさんの可愛らしいヒメシロたちが待って(舞って)いてくれたのです
その様子は、また次回のお楽しみ♪ ってことで…
お隣の白馬村へとお出かけです♪
昨年、カタクリの群生地巡りをした時に、ヒメギフ(ギフチョウだったかな?)と出会った場所。
でも悲しいかな、あの時は1頭の『目撃』だけで終わってしまったという、残念な結果でした
今日再び出向いて、昨年のリベンジというわけ・・・
ここでは今、『残雪の季節』、『桜の花咲く季節』、『芽吹きの季節』…と、
三つの季節の融合を楽しむことができました。
まずはその景色からご覧くださいね・・・
雪山と桜と唐松の芽吹きと…♪
(コブシの名残花も華を添えてる…)
風がちょっと冷たいけど、空には雲ひとつなく快晴~
さてさて、今年こそ人生初の『ギフ撮り』に挑戦です!
林の中のちょっと開けた場所で、黄色い(黄色っぽく見える)蝶が数頭飛んでいました。
この場所には、『ギフチョウ』と『ヒメギフチョウ』の2種類が生息しているようなので、
素人のわたしは、飛んでいる蝶がギフチョウだかヒメギフチョウだか、全くわからない!
「どっちでもいいから、とりあえずは撮りたいよぉ~」
蝶を目で追いながら、止まるのをじっと待ちます・・・
「あっ、スミレの花に止まったぁ~」
抜き足差し足忍び足…で近づいて、蝶にデジカメをそっと近づけて撮ります・・・
(わたしのカメラはコンデジなので、望遠レンズなどというものはありませんよ…)
「ヤッター! 1枚撮れたぁ~」
やりましたよ、とうとうやりました!
念願の写真が、ようやく撮れました
記念すべき、嬉しいヒメギフの初撮り~♪
嬉しいです♪ すっごく嬉しいです?・・・(♪もふたつ繋がっちゃいます)
家に戻ってから、ギフチョウとヒメギフチョウの違いをネットで一生懸命調べました。
でも、分かったような分からないような・・・難しいです!
素人でも比較的分かりそうなポイントが2つほどあったので、
一応それを目当てに、撮影第1号(↑)は『ヒメギフチョウ』と同定してみました・・・
(種が間違っていたら、以降も合わせてご指摘お願いしますね…)
それでは、
《花とヒメギフチョウ》のコーナーです・・・
たぶんそれぞれ別個体だと思うけれど、同じ個体だったのかどうなのか、
嬉しさのあまりに、そんなことはまったく記憶にございません
『ヤマエンゴサク』にヒメギフ♪
『キクザキイチゲ』にヒメギフ♪
『スミレ』に、ヒメギフ♪
カタクリの咲いてる場所へと行ってみると、1頭だけ飛んでいるのを見つけた!
そして、運良くカタクリの花に潜って吸蜜を始めました。
さぁー、気付かれないうちにそ~っと近づいて・・・パチリです。
『カタクリ』にヒメギフ♪
カタクリの花はまだきれいに咲いているのがたくさんあるんだから、
できることなら、美しく咲いてる花に止まってほしかったなぁ~
(…って、数枚撮れた後だから、ついこんな言葉も出てきます…)
それではここで、
《小休止》です・・・
美しく咲いているカタクリの花をご覧くださいませ♪
あっ、書くのを忘れてた!・・・(蝶のように、わたしの心も舞い上がってしまってるもので…)
わたしの好きなことば、 スプリング・エフェメラル をここで登場させないわけにはいきません!
お花のスプリング・エフェメラルと言ったら、
代表的なものがこの『カタクリ』ですね。
ヒメギフさんが吸蜜してた『ヤマエンゴサク』も『キクザキイチゲ』も、
スプリング・エフェメラルの仲間なのです。
そして、
蝶のスプリング・エフェメラルの代表的なものと言えば、
やっぱり『ギフチョウ』と『ヒメギフチョウ』でしょうか。
今回は、お花のスプリング・エフェメラルと蝶のスプリング・エフェメラルのコラボ♪
わたしにとっては、至福のひとときだったということです
ひと休みしていただいた後は、
《悲恋のコーナー》です・・・
これは、ヒメギフの交尾体らしきツーショット♪
あれあれ? ♀には既に交尾済みの『証』がついている♪
(交尾済みの証が赤っぽい色なので、やっぱりこれはヒメギフ(ギフチョウは黒)…)
♂がどんなに思いの丈をぶちまけてみたところで、決して受け入れてはもらえぬ悲しいこの恋・・・
それでもまだ、未練たっぷりの♂なのですね♪
やがてこのヒメギフのカップルは、それぞれの方向へと飛び去っていきました。
最後は、
《ギフチョウ》のコーナーです・・・
(…と言っても、ギフチョウらしき写真はこの1枚だけですけど…)
これは、ギフチョウだと思う♪
上の写真の、トリミング画像です♪
この蝶をギフチョウだと思った理由は、
黄条紋の一番上が、(連続的につながっていなくて)内側にずれて入り込んでいる・・・
尾状突起近くの弦月紋と呼ばれる紋の色が、(黄色くなくて)橙色・・・
このふたつから、ギフチョウかなって思いました。
さぁーて、正解はどうでしょうね
今回の撮影は、カタクリの花の中に頭を突っ込んでいる1枚の写真を除いて、
他の写真は全部同じ場所での撮影です。
(カタクリの花に潜ってる写真は、そこから徒歩1、2分程離れた場所で撮影…)
まぁ、大雑把に言えば、みんな同じ場所での撮影ってことになりますね・・・
きれいに咲くカタクリの花とのツーショット写真は撮れなかったけれど、
夢にまで見た『ギフチョウ&ヒメギフ』の撮影ができて、本当に嬉しい一日でした♪
…と、本日のブログはここでおしまいですが・・・
実は今日、もうひとつの嬉しい出会いがありました♪
ヒメギフたちと楽しいひとときを過ごしての帰り道に、
『ヒメシロチョウ』のポイントに寄ってみたら・・・
そこでは、たくさんの可愛らしいヒメシロたちが待って(舞って)いてくれたのです
その様子は、また次回のお楽しみ♪ ってことで…