娘と二人で、「健康のために、少し歩きましょうか…」ということになりました。
今日は、その第一日目です。天気もいいし、お散歩日和。
まだコースも決めてなく、とりあえずデジカメ片手に歩いてみました。なにか面白いものに出会えるかもしれないから・・・
さぁ、今日のお散歩第一日目は、お宝探しとでもいきましょうか・・・
前住んでいた所は交通量も多く散歩コースも少なかったのですが、ここは散歩コースが豊富です。
一歩外に出れば、どこでも散歩コース・・・東西南北、気が向くままに歩けます。
初日の今日は、まず平坦で楽な道を歩いてみました。
『最初の5分はゆっくりと、そして5分は速歩で心拍数を上げて、そしてまたゆっくり歩いて…』
そうです、これは『インターバル速歩』ですよね。
このインターバル速歩の生みの親は、信州大学の先生。
以前はわたくしも、帰宅後の夕暮れ時にはこのインターバル速歩を取り入れたウォーキングを日課としておりました。（足を捻挫して以来、いつの間にかその日課は消えてしまいましたが・・・）
今日もお散歩とはいえ、一応そんなウォーキングを意識して歩くつもりだったのに、ついついおしゃべりに夢中になってしまって・・・
結局、『お散歩』ということにしました。明日からもたぶんお散歩が続くと思います
途中でおじちゃんやおばちゃんに声をかけられて、またまたおしゃべりです。
大笑いしたり、ぼそぼそ話したり…と、なかなかウォーキングというものにはほど遠い歩き方になってしまいますねぇ～
まぁ、楽しいことが長く続けられる秘訣でしょうから・・・
帰りは、山の際を通っている大きな道路に出てみました。
両側には歩道も完備されていて、なかなか快適です。
ふと足元をみると、道路脇の側溝の蓋に何やら綺麗な絵柄の付いたものが点在しています。
絵柄の付いたマンホールの蓋のようなものを想像してみてください。
この道路は、今年の夏に開園する国営アルプスあづみの公園に続く道なので、きっとこのようなオシャレな道路に整備されているのでしょうね。（一般車はまだ通ることができないようです。）
ここは、国営アルプスあづみの公園に続く道路・・・
絵柄のタイル(？)は等間隔で埋め込まれています。しかも道路の両側に延々と続いているのです。
小さなタイルが、こんな風に埋め込まれています・・・
↑ ここに・・・
埋め込まれている絵柄は4種類。4種類がランダムに埋め込まれているようです。
家に戻ってこの絵柄を調べてみると、どうやらこれらは『市のシンボル』のようですね。
では、埋め込まれていた4種類の絵柄をご紹介しましょう。
オオヤマザクラ・・・（この樹は、市の樹なんですって…）
↑ ピンク色の桜の花が、パッと目を引いて綺麗でしたぁ～
《数ある桜の中でも北方に分布し、中部地方では、標高800メートル以上の高地に多く、市以南では群落は見られない。ほかの桜が短命で、春を告げたあと、早々と散ってしまうのに比べ、オオヤマザクラは5月半ばを過ぎても、山里で素朴なピンクの花を誇らせている。》
カタクリ・・・（この花は、市の花）
↑ ちょっと地味だけど、ひっそりと咲いているカタクリらしくていいですねぇ～
《ユリ科の植物で、万葉時代から”カタカゴ”の名で知られている。田畑の残雪が消え終わらない3月末ころに、芽を出し美しい紫の花を咲かせる。この花には、”初恋”という花言葉がつけられていて、山林の中でひそやかに花開く、その初々しい姿には、誰もがなるほどとうなずける。》
ライチョウ・・・（この鳥は、市の鳥）
↑ ちょっとメタボな、これは夏のライチョウですねぇ～
《日本アルプスの中で、2,000メートル以上の高山にのみ生息し、国の特別天然記念物に指定されている。”ゴロゴロ”と鳴くことから、”雷鳥”と名付けられた。キジやヤマドリと同じ仲間なので、飛翔はあまり得意でなく、天敵から身を守るために、夏の雄は黒褐色、雌は茶褐色、冬は純白とみごとに衣替えする。》
カモシカ・・・（この動物は、市の獣）
↑ マスコットみたいで可愛らしいですねぇ～
《国の特別天然記念物に指定されている珍獣で、名前に”シカ”とつけられているが、実はウシの仲間である。角は雄にも雌にもあり、抜け替わることはない。ふたつに分かれた爪を利用して上手に険しい所を歩くことができ、岩の上などにじっと立っている習性がある。》
※ここでちょっとお断り
《 》内の説明部分は、市のHPから文章を使わせていただきました。
こんな可愛い絵柄が埋め込まれている素敵な道路。知ってる人はどのくらいいるのかしら・・・
たぶん少ないでしょうねぇ～ 車で走っても気付かないくらい小さいし・・・
こんな場所でこんな素敵なものに出会えて・・・デジカメ持ってきてよかったわぁ～
今日は、本当にお宝探しの散歩になっちゃいました。
この道路沿いには、山側の土手一面は芝桜が植えられてあったり、木や草花がたくさん植えられた公園も作られています。
う～ん、早く春にならないかなぁ～
芝桜が咲いたら綺麗でしょうね。公園にはどんなお花が咲くのでしょうか。
春の散歩が、今からすっごく楽しみです。
その公園には、ベンチも作られています・・・
そこにある記念碑には、
「ふるさと景観・環境お助け事業」
という文字が書かれていました。
『お助け事業』という言葉が、なんとなくいいですねぇ～
今日から始めた『お散歩』ですが、これからも色々なお宝を発見したり、色々なものに出会えそうでわくわくします。
インターバル速歩でのウォーキングを目指して、頑張らねばいけませんねぇ～
でも、明日の天気予報は雪。 雪や雨の日はお休みさせてください・・・
今日は、その第一日目です。天気もいいし、お散歩日和。
まだコースも決めてなく、とりあえずデジカメ片手に歩いてみました。なにか面白いものに出会えるかもしれないから・・・
さぁ、今日のお散歩第一日目は、お宝探しとでもいきましょうか・・・
前住んでいた所は交通量も多く散歩コースも少なかったのですが、ここは散歩コースが豊富です。
一歩外に出れば、どこでも散歩コース・・・東西南北、気が向くままに歩けます。
初日の今日は、まず平坦で楽な道を歩いてみました。
『最初の5分はゆっくりと、そして5分は速歩で心拍数を上げて、そしてまたゆっくり歩いて…』
そうです、これは『インターバル速歩』ですよね。
このインターバル速歩の生みの親は、信州大学の先生。
以前はわたくしも、帰宅後の夕暮れ時にはこのインターバル速歩を取り入れたウォーキングを日課としておりました。（足を捻挫して以来、いつの間にかその日課は消えてしまいましたが・・・）
今日もお散歩とはいえ、一応そんなウォーキングを意識して歩くつもりだったのに、ついついおしゃべりに夢中になってしまって・・・
結局、『お散歩』ということにしました。明日からもたぶんお散歩が続くと思います
途中でおじちゃんやおばちゃんに声をかけられて、またまたおしゃべりです。
大笑いしたり、ぼそぼそ話したり…と、なかなかウォーキングというものにはほど遠い歩き方になってしまいますねぇ～
まぁ、楽しいことが長く続けられる秘訣でしょうから・・・
帰りは、山の際を通っている大きな道路に出てみました。
両側には歩道も完備されていて、なかなか快適です。
ふと足元をみると、道路脇の側溝の蓋に何やら綺麗な絵柄の付いたものが点在しています。
絵柄の付いたマンホールの蓋のようなものを想像してみてください。
この道路は、今年の夏に開園する国営アルプスあづみの公園に続く道なので、きっとこのようなオシャレな道路に整備されているのでしょうね。（一般車はまだ通ることができないようです。）
ここは、国営アルプスあづみの公園に続く道路・・・
絵柄のタイル(？)は等間隔で埋め込まれています。しかも道路の両側に延々と続いているのです。
小さなタイルが、こんな風に埋め込まれています・・・
↑ ここに・・・
埋め込まれている絵柄は4種類。4種類がランダムに埋め込まれているようです。
家に戻ってこの絵柄を調べてみると、どうやらこれらは『市のシンボル』のようですね。
では、埋め込まれていた4種類の絵柄をご紹介しましょう。
オオヤマザクラ・・・（この樹は、市の樹なんですって…）
↑ ピンク色の桜の花が、パッと目を引いて綺麗でしたぁ～
《数ある桜の中でも北方に分布し、中部地方では、標高800メートル以上の高地に多く、市以南では群落は見られない。ほかの桜が短命で、春を告げたあと、早々と散ってしまうのに比べ、オオヤマザクラは5月半ばを過ぎても、山里で素朴なピンクの花を誇らせている。》
カタクリ・・・（この花は、市の花）
↑ ちょっと地味だけど、ひっそりと咲いているカタクリらしくていいですねぇ～
《ユリ科の植物で、万葉時代から”カタカゴ”の名で知られている。田畑の残雪が消え終わらない3月末ころに、芽を出し美しい紫の花を咲かせる。この花には、”初恋”という花言葉がつけられていて、山林の中でひそやかに花開く、その初々しい姿には、誰もがなるほどとうなずける。》
ライチョウ・・・（この鳥は、市の鳥）
↑ ちょっとメタボな、これは夏のライチョウですねぇ～
《日本アルプスの中で、2,000メートル以上の高山にのみ生息し、国の特別天然記念物に指定されている。”ゴロゴロ”と鳴くことから、”雷鳥”と名付けられた。キジやヤマドリと同じ仲間なので、飛翔はあまり得意でなく、天敵から身を守るために、夏の雄は黒褐色、雌は茶褐色、冬は純白とみごとに衣替えする。》
カモシカ・・・（この動物は、市の獣）
↑ マスコットみたいで可愛らしいですねぇ～
《国の特別天然記念物に指定されている珍獣で、名前に”シカ”とつけられているが、実はウシの仲間である。角は雄にも雌にもあり、抜け替わることはない。ふたつに分かれた爪を利用して上手に険しい所を歩くことができ、岩の上などにじっと立っている習性がある。》
※ここでちょっとお断り
《 》内の説明部分は、市のHPから文章を使わせていただきました。
こんな可愛い絵柄が埋め込まれている素敵な道路。知ってる人はどのくらいいるのかしら・・・
たぶん少ないでしょうねぇ～ 車で走っても気付かないくらい小さいし・・・
こんな場所でこんな素敵なものに出会えて・・・デジカメ持ってきてよかったわぁ～
今日は、本当にお宝探しの散歩になっちゃいました。
この道路沿いには、山側の土手一面は芝桜が植えられてあったり、木や草花がたくさん植えられた公園も作られています。
う～ん、早く春にならないかなぁ～
芝桜が咲いたら綺麗でしょうね。公園にはどんなお花が咲くのでしょうか。
春の散歩が、今からすっごく楽しみです。
その公園には、ベンチも作られています・・・
そこにある記念碑には、
「ふるさと景観・環境お助け事業」
という文字が書かれていました。
『お助け事業』という言葉が、なんとなくいいですねぇ～
今日から始めた『お散歩』ですが、これからも色々なお宝を発見したり、色々なものに出会えそうでわくわくします。
インターバル速歩でのウォーキングを目指して、頑張らねばいけませんねぇ～
でも、明日の天気予報は雪。 雪や雨の日はお休みさせてください・・・
