作曲家・ピアニスト/平良伊津美の音楽エッセイ

新しい音楽の形を模索していきます。

3/12 声楽レッスン

2012-03-14 08:48:29 | 音楽
喉も口も開けて…という先生のアドバイス。喉を開けるという事がわからない。
口は、開けることはできるけれど、でも、喉を開けるとは…。
声楽の難しさはこういうところにある。ピアノと違って、お手本自体を見ることができないからです。
地味な発声練習。でも、これをクリアしなければ、私は舞台で歌えない。

今回は、"Nina"を練習してきました。高高用の楽譜でいつもやるので、実は、先日、高声用の楽譜を買おうと思ったのですが、2000円もするので、引いてしまい、自分で移調することにしました。いつも長2度高いので、"Nina"も、長2度高く、fis mollで練習してきました。そしたら、g mollだった…(苦笑)

正直、歌ってみて、自分でも、上手くない、と思いました。

次のレッスンは、3週間後。なので、"Nina"は復習して、あと1曲選びました。"Ombra mai fu"のRecitativoをカットした部分だけ練習しようと思いました。

頑張るよ!!!!
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2 コメント

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Unknown (kentkean)
2012-03-21 22:53:11
こんばんは

 私の意見ですが、日本では、喉を開けろといいますが、物理的にはそんなこと不可能だと思いますよ。ちなみに耳鼻科で口を開けて喉の奥が医者によく見えるように開けて、その感覚っを覚えて、歌ってみると現実には歌えません。特に初心者には言わない方がいい指示だと思います、私は言ったことはないです。
コメントありがとうございました (i_comp)
2012-03-27 09:23:14
kentkeanさん、私が高校生の頃の先生は、声を響く場所にあてろ、とよく言ってました。私はこの方法であっという間に声が出るようになりました。この先生は、大変綺麗な声の持ち主でした。それでは、今の先生、喉も口も開けろ、と言ってますが、やっぱり綺麗な声です。オペラでバリバリ歌っています。綺麗な声を出すには、何通りか、方法があるんじゃないでしょうか。高校生の頃の先生は、キラキラした感じ、今、習っている先生は、深みのある感じです。
綺麗な声がでれば、歌い方のアプローチは、様々なのではないか、と思っています。

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