(シネマトゥデイ)
7月4日のアメリカ独立記念日に合わせて、Yahoo Moviesがアメリカの50州それぞれで撮られた名作をセレクトした。
アメリカ一の大都市ニューヨークを象徴する1本は、ニューヨーク好きで知られるウディ?アレン監督の代表作『マンハッタン』。カリフォルニアを象徴する映画として、ジョージ?ルーカスが若者たちの一夜を描いた青春映画『アメリカン?グラフィティ』が選ばれた。ユタ州にはジェームズ?フランコが断崖で岩に腕を挟まれた登山家を演じた『127時間』、フロリダ州には続編が楽しみな『マジック?マイク』など、最近の映画もセレクトされている。
そのほか、『ショーシャンクの空に』はメイン州、『グラン?トリノ』はミシガン州、『いまを生きる』はバーモント州、『北北西に進路を取れ』はサウスダコタ州、『ファイト?クラブ』はデラウェア州と、誰もが知っているような作品も、場所と関連付けて紹介されると新鮮だ。
このように場所に注目をして映画を選んでみるのも楽しいかもしれない。（宮本裕人）
(レスポンス)
理髪店にいったら、カミソリでひげや襟元を剃られた後、耳のあたりもジョリジョリと剃られました。そう、なんと私に耳毛が生えていたのです。よくおじいさ んで耳毛が生えている人は見かけますが、まさか私の耳にも生えていたとは。ああ恥ずかしい。それにしてもなんで年齢を重ねると耳毛って伸びるのですかね。教えて！gooにも、
「なぜ男性は、じいちゃんになると、耳毛、鼻毛、眉毛が伸びるのでしょうか？」
という質問が、高齢者と接する機会が多い看護職の30代女性から寄せられています。頭髪が薄くなるのに反比例してボーボーと生えてくる耳毛、鼻毛、眉毛。これはいったいなぜなのでしょうか。
■『毛周期制御』の乱れが原因？
この無駄毛がボーボー生える現象ですが、やはり原因は老化にあるようです。
「ひとつは、『毛周期制御』の乱れが起こったせいで成長期が長くなっている可能性。もうひとつは、毛の伸びるスピードが早くなっている可能性です。毛の成長を抑える遺伝子の働きが低下したため、つまりまぁ老化なんですねぇ」（ameyoさん）
「人間の体は常に新しい細胞に生まれ変わるわけですが、どんどん機能が落ちていくわけです。細胞には適切な場所で、適切な反応という機能があります。毛量の多さはある意味正常範囲を超えているということになります」（o120441222さん）
老化による細胞の乱れが、もともと少しは生えていた無駄毛の伸びる速さや量を狂わせているということのようです。私の耳毛も老化のあらわれと考えると、なんだか少し切なくなってきます。
■ボーボー機能でボー衛効果がアップ？
伸びた毛は身を守るための防衛機能ではという回答も寄せられています。
「抵抗力や反射神経が下がってしまった『じいちゃん』の最後の砦（とりで）。それが、ボーボー機能なのです。『よその目なんて、もう気にならんのじゃ』的マインドも加わって、ボー衛効果も高まったのだと思います」（SuzukiSW1さん）
ボーボー機能でボー衛効果がアップという説、つい納得してしまいそうな説得力を持っています。もしこれが事実だとすれば、耳毛や鼻毛は長いほうが健康のた めにはいいようですが、まだ自称現役の男としては（もう耳毛が生えてきましたが）、見た目とボー衛機能のバランスが難しいところですね。
玉置 豊（Tamaoki Yutaka） →記事一覧■関連Q&A?老人毛？?高齢者の眉毛が長いのはなぜ？■関連記事?鼻毛を早く伸ばす方法?女性の命は、髪の毛から「まつげ」の時代！？
