昔から写真を撮るのが好きでした
初めて手にした自分のカメラは
中学の入学祝で貰ったポケットフィルムを使う簡単なカメラ
嬉しくて嬉しくて 友達同士のクリスマス会や
学校の運動会、修学旅行等へ持って行き
写真を撮りまっくた覚えがあります
私は被写体がカメラ目線で写るいわゆる＜ポートレート＞より
一瞬の時を切り取ったような＜スナップショット＞が好きです
なので人物を撮る時は 対象に声を掛けずに撮ってました
その方が自然な姿が撮れるし 後で見てもその時の思い出が
鮮明に思い浮かんで 楽しい写真になると思うから
でも対象がとっても美しいときは話は別
会社の同期ににＭちゃんというモテモテの美人さんがいて
彼女とはよく旅行にいっていたので写真も良く撮っていました
彼女を撮る時はいつも信じられない位ドアップで写真を撮っていたなぁ
当たり前だけど キレイだからキレイに撮れるの
今じゃ目じりのシワが写るのが怖くて
昔みたいにに寄らせてもらえないけれど 笑
旅行から帰ってきて現像した写真を見ると
Ｍちゃんの写真はアップのポートレートばかりだったわ～
・・・・んなもんで・・・・
長々と 言い訳めいたことを書きましたが
私のはいどさんの絵って顔ばかりですよね～
実は絵を描き始めたときは体全体を描いていたんですが
そうすると顔が小さくなっちゃうでしょ？
もうできるだけ寄りたいの
で・き・る・だ・け
顔が 描きたいの～
あの個々のパーツの完成度の高さ
浮世離れした奇跡のバランス
ど～したモンでしょねアレ・・・
どこをど～したら あ～ゆ～お顔が
生まれるんでしょうね
嗚呼 神様 ありがとう
って訳で～ いつも顔だけの絵なんですよ・・・
えらい回りくどいな・・・
