"Bodywork Memory" エサレンマッサージ タイマッサージ

ココロとカラダそして魂‥人生を形作っているもの・・そう。。カラダはこの人生の夢を叶える素敵な乗り物!!

明日香村

2008-05-09 20:08:34 | Weblog
ジュディス・ウィーバー氏のセンサリーアウェアネスのワークに参加してきました。

感想は、「楽しかった・・」
終わってみて、その思いが強く残っています。
こんなに「楽しい」感覚を持つとは思っていなかったので、意外。

正直に言うと、エサレンの資格認定やアドバンスのワークのときより、
はるかに楽しかった・・!


こ、これはいったい、何なんだ??


何かを覚える、学ぶというものではないから・・
男性も女性もいて、幅広い年齢層、職業の人がいるから・・
だから「競争心」とか「焦り」が起こらないから??
(あ 私、競争心強かったんだ・・)
私には新鮮な関西で、自然と人の気持ちが心地よかったから??
(私、関西って苦手なはずだったのに??)

二泊三日のワークでしたが、
濃密な時間でした。


ジュディスのリードで、自分自身を探求します。
「呼吸を感じますか?どこに呼吸を感じますか?
背中に呼吸を感じますか?・・」
ただ、感じます。
「呼吸のあるところに、手をおいてみてください。
呼吸はどうなりましたか?・・手はどうですか?」
感じる。明らかに感じている。
立ち上がってみる。
「呼吸はどこにありますか?」
・・座っているときと、ちがう。。

これはなんなんだろう。


こうして、ジュディスのワークはゆっくりと続いていきました・・


ジュディスは、何回もこう言っていました。

「私たちは一人一人違う体験をして、違うところに住み、
違う仕事をし、違う人生、違うステージを歩んでいます。
だから、ワークで感じることは皆違います。
正解はありません。こうあるべきというのもありません。
ですから、あなたが感じることを判断しないで、ただ感じていいのです」

最後のときに、こうも言いました。

「私たちは、一人一人まったく違うけれど、
同様にとても似通った存在です。」と。


ワークを体験しながらの、このコメントは心に響きました。


最終日、いつものように車座になった私たちを見て、
「もっと近くに丸くなって。もっと、もっと、近くに。」
とジュディスが手招きしました。
大の大人が30人近く、まるで密談でもするように。
その姿は、なぜか可笑しくて。
「そう、これは内緒話。私たちは秘密基地ですごく大事な
内緒話をしてるんです。」ってジュディスが言う(笑)
ワクワクしました。

そのワクワク感、続いています。
センサリーアウェアネスは、探検です。

自分自身の探検。
すっごくおもしろい探検です。














奈良へ

2008-05-03 15:16:07 | Weblog
明日から、奈良に行ってきます。
(正確には今日の夜から)

奈良で行われるセンサリーアウェアネスのワークショップに参加してきます。
http://east-westdialogue.org/08judyth.htm

講師のジュディス・ヴィーヴァー博士は、センサリーアウェアネスを広めた
シャーロット・セルヴァーの高弟だそうです。

センサリーアウェアネスは、からだ感覚、ムーブメントを通して、
ありのままの現実に対する「気づき」を体験するといったものでしょう。
↑これは私の理解。

論理を学ぶというものではなく、体験するものです。



エサレンボディワークの「触れる」ことの質の根底にあるもので、
以前はエサレン研究所で、よくセンサリーアウェアネスのワークショップが
行われていたようです。



何はともあれ、行ってきます。
場所が「奈良」というのも、行こうと思った理由のひとつです。
京都よりも広々した田舎感が好きです。
東大寺の仁王様が大好きなので、会ってきます