うそつき村があったとさ。

村できたえられながら、発見と遊びの日々。

サツマイモ畑とオシロイバナ

2017年10月31日 | 団地と周辺
 


もう10月最後の日。いい天気になった。銀行に行き、サツマイモ畑へ回った。

月始めに保育園の子どもたちが芋掘りをしていた。それから何度か通るたび芋掘りがすすみ、イモのつるの小さな山が増えた。きょうは畑の奥のほうにすこし掘り残すのみ。

何年も写真を撮らせていただいているのに初めて畑の持ち主の男性にお目にかかり、あいさつした。

(畑を囲う)3番目の杭にツルがのぼって花が咲いていたんだが、と男性が教えてくださった。


 


 


それからモノレール沿いに出て自転車で走っていると、信号待ちでとまったすぐそばにオシロイバナが咲いていた。

オシロイバナは夏場の夕方から咲きはじめるものと思っていたら、11時すぎというのに花が咲いているのだった。

気温や天候の加減なのか、事情はよくわからない。

きょうの画像はなまけものにしてはめずらしくオシロイバナの赤い色がよく出ている。




サルスベリ

2017年10月30日 | 団地と周辺
 


部屋をすこし片付けるつもりが、なまけものはちょっと本気になった。数年ぶりにすっきりした部屋がよその家のようである。

仕事日。片付けをほぼ完了し、すれすれの時間に家を出た。

川沿いに下った。鳥たちは前回5日前とそう変わらず。カイツブリが前回いなかった太い水道管の上流に2羽、やぶせ橋下流にいたカイツブリの姿がきょうはなかった。

裸木のサルスベリは今年の春、あたらしい芽を吹かなかった。サルスベリ通りとなまけものが勝手に名付けた通りのちょうどまん中あたりに立っている。

来年の芽吹きを願っている。




カメムシとハゼラン

2017年10月29日 | 花が咲いたよ。
 


 


 


 


台風は東に向きを変えた。雨が13時頃また降りだしたが、1時間ほどで止んだ。

仕事日。出る前に用件があって、となりのとなりの階段を5階まで上がった。

そのあと出発。日がときおり射した。帰り道は十一夜月が美しかった。

画像1枚目はたずねたお宅の5階と4階のあいだの踊り場にいた大型のカメムシ。中世ヨーロッパのよろいをつけた騎士(兵士?)のようだとなまけものは見入っている。 

3枚目はなぜか好きな色の家。

4枚目はいつも通る路地のハゼラン。2ヶ月ほど前、草刈りにおうたのに、また伸びだした。時期的にもう花は咲くまいと思っていたのがはずれました。




週末の雨

2017年10月28日 | 団地と周辺
 


 


 


降っているかどうかわからなかった雨が昼前になるとひどくなった。九州の南のほうに台風がきている。

スマホの調子がおかしいのか、おかしくないのかわからず、契約会社まで歩くことにした。

「あなたのスマートフォンにウイルスが侵入しました。推奨するソフトをすぐにインストールして除去しないとスマートフォンがこわれてしまいます」と一昨日の夜、グーグルを名乗って通知が届いた。ロゴがグーグルに似ていたが、お世話になることがあまりないのにおかしなことだとそのままにしておいた。

そうしたら、昨日、ひらがな入力の文字盤がひらがなでなくアルファベット文字に変わってしまったのだ。

契約会社の担当者によると、グーグルからウイルス云々の通知がくることはないそうである。文字盤が変わったのはなまけものが偶然触って変わったのだろうとのこと。

帰りがけ、おなじ道をたどった。行きがけに商店街近くで見かけたスズメ10羽がすこし場所を移していた。なまけものが通りがかると、みな飛び去った。

今朝6時半ごろ、スズメの鳴き声に目を覚ました。しかし姿はなかった。

10月に入ってわが家近くでスズメを見ることがない。




ハギ

2017年10月26日 | 花が咲いたよ。
 


起きようか、起きまいかと寝ていたら、8時すぎ、部屋の外でスズメが鳴いた。

しばらくして窓を開けてのぞいても姿はなかった。

この1週間ほど合間合間に部屋の片付けをしている。起きてからやりはじめるとやめられなくなり、きょうはここまでと思ったとき16時半を回っていた。

どうしてだろうか、20年ながめるだけだった壺に花を入れてみたくなった。

外へ出ると草刈りチームがすぐそばまできていた。目の前にあったハギの枝をささっと3本いただいて帰り、暗くなってきた部屋で生けた。

何年もあつかわなかった引き出しから、11年前にいただいたなつかしい方の絵ハガキが出てきた。写真が李朝の草花文面取瓶だった。その影響もあったろうか。

2キロのダンベルふたつ、トップだけできてまだキルティングしていない中サイズもの3枚、ステンレス製の重たい万華鏡。

何やかや出てくる、出てくる。

生協の肉うどん1杯とお茶でいちにち過ごした。





川沿いに

2017年10月25日 | 団地と周辺
 


いい天気になった。しばらくぶりに川沿いに仕事場へ。

青嵐橋から可動堰のあいだ、カルガモ9羽、カイツブリ1羽。

左岸沿いにくだり、太い水道管周辺にヒドリガモ8羽、カルガモ1羽。ヒドリガモはいつごろきたのだろうか、なまけものは初見だった。

やぶせ橋から北方大橋のあいだ、ダイサギ1羽、オオバン1羽、カイツブリ1羽。

寒くなると例年やってくるしろいカイツブリの姿なし。

仕事の帰り道、きょうは星がすこし見えた。風が冷たい。





日照

2017年10月24日 | 団地と周辺
 


 


 


午前中、クッキー作り。準備万端のつもりが青のりが足りず、冷蔵庫にあったおかかを持参し、おかかクッキーを焼く。

久しぶりに日が照り、夕方、自転車散歩に出た。

黒橋のさびた水道管、16時半というのに日がかたむいて、となりのしろい水道管にまだ日が差していた。

残す葉の少なくなったソメイヨシノは次の春の芽を用意している。


 


志井川近くのお宅でずっと花を咲かせてきた大輪のアサガオ。

きょうも花、7つ、8つ。

日が暮れて五日月。星は見えず。




薄い衣

2017年10月23日 | 大体メモ帳
 


昨日の毎日新聞、短歌月評(歌人・松村正直による)は「女性であること」と題して女性歌人の歌が6首、紹介されていた。

さやうなら薄い衣をまとはせて金の油へ鰯を放す  松城ゆき

9月刊、関西在住の女性歌人12名による同人誌「ばらぷりゅい」から。

なまけものもトシのせいだろうか、この数年、いろいろな物(人も含む)に出合うことをそう何度もあることではないのだと思うようになった。

出合ってそのときかぎり。次に、とは考えない。こんにちはとあいさつし、さようならとあいさつする。

この歌で作者は、さようならとイワシにあいさつして、そのあと間もなくフライになったイワシとまた対面するのであるけれど。

なお、「薄い衣」の文言に、両親と長年いっしょに暮らしたネコのシロが息絶えたとき、父が痩せて軽くなったシロをきれいな薄手のタオルにくるんで庭木のそば深く埋めたことを思い出した。

きょうはほぼいちにち曇り。仕事日。夜になって冷え込み、熱めの湯に浸かった。





雨少々、風少々

2017年10月22日 | 団地と周辺
 


昼のラジオのニュースによると台風がそれたらしい。

雨も小止みとなり、自転車で衆院選の投票所に行き、その足で仕事に出た。

仕事中に雨がひどくなり、帰るころまた止んだ。

向かい風が少々吹いた。

団地にもどると、枝に残っていたギンナンの実が通り道に落ちていた。自転車がそれを踏み、メリッ、メリッと音を立てた。





台風接近

2017年10月21日 | 団地と周辺
 


台風がきている。午後から雨の予報。

明日、明後日と続けて雨マーク。

なまけものにしては周到に朝のうち、3日後のクッキー作りの買い物をすませた。

午後、ポツポツし始め、仕事はバスで往復した。

洗濯物が乾かない。