うそつき村があったとさ。

村できたえられながら、発見と遊びの日々。

筑前浩窯

2013年03月21日 | カオルさんのお部屋

   

   

   


14時、町のサチコさんの店の前に到着。

カオルさんの運転する車にサチコさんと私が同乗し、直方(のおがた)へ向けて出発した。

筑前浩窯の吉田浩通さんの工房をたずねるのは10数年ぶりだった。

吉田さん夫妻、おふたりともお変わりなく元気にされていた。

75歳になられた吉田さんはこの数年、黒と銀の釉を描き分けたやきものをつくられている。

素焼きの生地にまず黒い釉の部分を描いて焼き、そのあと銀の釉の部分を描いてまた焼くそうである。

昔からではあるものの、ひじょうに緻密な仕事をされている。

今日はおふたりにお会いできて、うれしい日だった。


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