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レガシー・エンジニア(hsato)の日記です

WiMAX発動

2010-06-03 07:29:57 | 触れてみた
WiMAX(Aterm WM3300R)私の家からでは速度的には不満と言わざるを得ない。しかし、HYBRID W-ZERO3のWillcom CORE 3Gによる接続よりは安定しているためストレスは減りそうだ。

WiMAX 実測スピードマップ ~uqwimaxのスピードをテストして地図にプロット~

HYBRID W-ZERO3のテザリングでは、500 kbps以下となっていたのと、通信が安定しないため非常に不満足な状態となっていた。

ということで、WiMAXを試す。結果としては、さらに速度が落ちるという状況になった。電界強度の表示は微弱となっている。外が見えるところに置けば電波を受けるがちょっとでも奥に置くとまったく通信できないという状況である。

しかし、速度は遅いのだが安定性という面では前よりよくなった印象である。

3G(HYBRID W-ZERO3): 帯域が狭い、応答即が遅い、パケットロスが多い
WiMAX(Aterm WM3300R): 帯域が狭い、応答速度がとても遅い、パケットロスが少ない
光フレッツ: 帯域が広い、応答速度が早い、パケットロスは分からない

厳密にパケットキャプチャ等をした訳では無いのだが、20年以来のTCP/IPを使った通信の経験と機器の振る舞いからこんなものだろう。特にWiMAXのRTTは、3,000 msと今までどの通信でも見たことがないようなものになっていて驚いた。これは、WiMAX自体の仕様なのだろう。

可搬型ルータなので、他の場所でも試してみよう。

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