松永博史の日記

僕の日常を、その日の気分で書き綴るプライベートな日記です
(更新はかなり不定期です)
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再会

2006-09-28 17:39:18 | Weblog
焼き鳥屋から焼き鳥屋へ。
俺にとっては普通の梯子酒。
それから朝まで2丁目で騒ぐ。

今回は2丁目には行かなかったが、
久しぶりに監督、グローザ、たっくんと会った。

ちょっと茶髪のたっくんを、グローザが『似合わねー』の一言。
流石にみんなから姉さんと呼ばれるだけある。

グローザに《言葉ビーム!》みたいな必殺技があっても面白かったかもな~。
徹底的に相手の欠点を言い続けるビーム!

そんな事を考えながら、
次の店に移ろうかと『じゃあそ…』言おうとした瞬間、たっくんが鳥刺しを頼んでいた!
この店の串物は全部塩しかないうえに刺身もない。
早く次の店に行きたかった。
俺はわがままな男だ。

『隊長は串もん追加しません?』
『俺、結構食ったよ!逆に魚食いたくない?』
『魚ならメニューにありますよ!すいませ~ん!追加でツブ貝2本!』
(たっくんくる前に監督と食ってたの!…)
流石タクトである。

最初の頃は、バイトしながらグレートライオに乗っていた。
行動的な男だ!
今さらながら、高橋良輔という役者は実直であり、若いのに礼儀正しい男だと思う。
主役として相当なプレッシャーもあっただろう。
腰も低く礼儀も正しい。
仮にタクトが勘違いしてきたら、俺とグローザで朝まで説教だな。
でもたっくんは、このままのスタイルで行って欲しい。

今回は少人数で飲んだが、市野監督と話しをしたかった。
大抵監督は、俳優が演技しているのをモニターでチェックをしてからカットをかける。
俺は楽屋で待っているのがあまりすきではなく、
モニターを見ながら高揚感を持って出番を待つ。
市野監督の動きが少しずつ分かってきた。
たまにカットかける前に、モニター前からいなくなり、歩きながらカットをかける。
「あれ、なんで最後まで見ないんだろう?」
間違いなく芝居に問題があるはず。
『隊長お願いします!』のかけ声とともにセットに入った。
本番が始まり、カットの声がカメラの後ろで聞こえた。
市野監督は、昔は相当悪だったらしいが、今はとても温厚な方。
でも実は、俳優にとって最後まで演技を見ないでカットをかけられる事は非常に問題。
そして実は一番怖い。

クランクアップしてから聞いたら、ま~凄い考えを持っていた。
多分これから、市野監督と仕事させて貰える機会があれば、
クランクインする前から打ち合わせしたい。
芝居が70点だったら、あとの数点は俺達の作業とも言っていた。

これからもみんなで集まって飲む機会があると思う。
俳優としてスキルアップするためにも、
色々な監督とお酒の場で話す事も大切な事だと痛感した。

そしてみんなで、今度は刺身のある焼き鳥屋に移動。
しめ鯖が美味かったな~!
23時を回ったので帰ろうと思ったが、
グローザが『ジャッカルが六本木で飲んでるから行きましょう!隊長!』

行きたかった…。
でも京都に早く入らないといけないし…。
寝坊したら大変だと心に言い聞かした。
『また飲もう!』そう言ってみんなとは別れた。
俺は酒弱くなったのかな?

山手線を何周したんだろう?
大崎だった…。
最終は勿論ない…。

2 コメント

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お疲れ様です。 (冬虫)
2006-09-29 22:01:39
松永さん、毎日お疲れ様です。

ジャッカル、グローザ、タクト‥‥言われてわかるのが嬉しかった(笑)

セイザーXは素晴らしい作品ですよね。

あ~早くDVDを全部、集めないと☆☆

しかし山手線、何周しちゃったんでしょう??

でも、山手線ならまだいいじゃないですか。

あたしなんか常磐線で取手まで行きましたから‥

笑えない。

茨城に旅立ってしまいましたよ。

お酒は美味しくて楽しいけど、気をつけましょうね。
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初めまして ()
2006-10-03 22:08:04
タイトルの「再開」は、読む限り「再会」の印象があるのですが、再開で間違いないんでしょうか?
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