1月3日まだ正月真っ只中!最高気温6度最低気温4度と言う寒い日に、サーフィンデビューする事になった。
私は44歳3娘の父であります。デビューする舞台は福岡県遠賀郡岡垣町波津でありました。
生まれて初めてのサーフィンに心が躍るどころか寒さと不安でいっぱいいっぱい・・・泣き!
思い起こせば一月前10歳下の義弟の一言「KAZUちゃん正月サーフィン行こうや!」この一言に軽~く乗ってしまった俺。
寒さに震えながら借り物のウエットスーツを着ようとするものの、なかなか入らない!笑!
一人コントの様によろよろやりながらやっとの事で上半身まで袖を通す事が出来た。
「着替えるだけでも大変やな~海冷たそうやな」とブツクサ言っていたら義弟が「これ塗っとき~」と言ってチューブをくれた!
俺「何じゃこれは?」義弟「ホットジェルたい!これ塗ったら海入れる気になるけん」!
じゃ塗ってみようかね!胸や肩お腹に塗ってみた。「おお~」じわじわホットになって来るではないか!
海に入る気が少し失せていたがこのジェルのお蔭で入れる気になった。よっしゃ~と少し持ち直した所で、いよいよ入水である!
その日の波は多分腹位だったと思う!柔軟体操もそこそこに借り物の6,6ショートボードを抱え海に入った。
思ったより寒くないのに驚きながら義弟と共に足の着く練習しやすい所まで向かった!
義弟「今日は腹這で波に乗る感覚を覚えてみて」と言ってきた!ん俺は、その日のうちに板の上に立つつもりだったので、
「何を言っとるんじゃ今日中に立つんじゃい!」と心の中でつぶやいた!
よし適当な波を選んで乗ってみようと腹這で板に乗った。
「何じゃこりゃ~」思ったより安定感が無くゆらゆらするので波に乗るどころでは無い。
義弟「もっと胸を反って波が来たら全力でパドルせんといかんよ!」
全力でパドル!?・・・と言うかパドルそのものが無茶苦茶キツイと言う事に初めて気づいた。
いままで傍でサーフィンしてる人たちを見ていてパドルなんか泳ぐのより簡単だと思っていた俺にはショックだった。
何度もパドルし小波に乗ろうと試みるがまったく駄目であった。
そのうち波が来ても一漕ぎも出来ない位になり戦意を喪失しかけた時「もうちょと漕いで」と義弟の声に反応し後二漕ぎ~
んん!何となくお尻が持ち上がったと思った瞬間!耳元で波の音が騒がしくなった。
慌てて胸の当たりに手を起き踏ん張ってみた。
これまで感じた事の無い感覚だ!これが波に乗る感覚か?そう感じた瞬間だった。
思ったよりスピードがあって、何とも心地良い感じがした。
その心地良さをもう一度味わおうと疲れた腕を回しながら何度もトライした。
その後4回程腹這のままだが波に乗る事が出来た。
2時間位たち海から上がる時、体中怠く腕は特に重かった。
俺はサーフィンをナメテいた!
今日中に立つ何て、パドルも出来ない俺が何を言ってんだ!と反省していた。
この日俺はサーフィンデビューしてサーファーになろうと決めた!
私は44歳3娘の父であります。デビューする舞台は福岡県遠賀郡岡垣町波津でありました。
生まれて初めてのサーフィンに心が躍るどころか寒さと不安でいっぱいいっぱい・・・泣き!
思い起こせば一月前10歳下の義弟の一言「KAZUちゃん正月サーフィン行こうや!」この一言に軽~く乗ってしまった俺。
寒さに震えながら借り物のウエットスーツを着ようとするものの、なかなか入らない!笑!
一人コントの様によろよろやりながらやっとの事で上半身まで袖を通す事が出来た。
「着替えるだけでも大変やな~海冷たそうやな」とブツクサ言っていたら義弟が「これ塗っとき~」と言ってチューブをくれた!
俺「何じゃこれは?」義弟「ホットジェルたい!これ塗ったら海入れる気になるけん」!
じゃ塗ってみようかね!胸や肩お腹に塗ってみた。「おお~」じわじわホットになって来るではないか!
海に入る気が少し失せていたがこのジェルのお蔭で入れる気になった。よっしゃ~と少し持ち直した所で、いよいよ入水である!
その日の波は多分腹位だったと思う!柔軟体操もそこそこに借り物の6,6ショートボードを抱え海に入った。
思ったより寒くないのに驚きながら義弟と共に足の着く練習しやすい所まで向かった!
義弟「今日は腹這で波に乗る感覚を覚えてみて」と言ってきた!ん俺は、その日のうちに板の上に立つつもりだったので、
「何を言っとるんじゃ今日中に立つんじゃい!」と心の中でつぶやいた!
よし適当な波を選んで乗ってみようと腹這で板に乗った。
「何じゃこりゃ~」思ったより安定感が無くゆらゆらするので波に乗るどころでは無い。
義弟「もっと胸を反って波が来たら全力でパドルせんといかんよ!」
全力でパドル!?・・・と言うかパドルそのものが無茶苦茶キツイと言う事に初めて気づいた。
いままで傍でサーフィンしてる人たちを見ていてパドルなんか泳ぐのより簡単だと思っていた俺にはショックだった。
何度もパドルし小波に乗ろうと試みるがまったく駄目であった。
そのうち波が来ても一漕ぎも出来ない位になり戦意を喪失しかけた時「もうちょと漕いで」と義弟の声に反応し後二漕ぎ~
んん!何となくお尻が持ち上がったと思った瞬間!耳元で波の音が騒がしくなった。
慌てて胸の当たりに手を起き踏ん張ってみた。
これまで感じた事の無い感覚だ!これが波に乗る感覚か?そう感じた瞬間だった。
思ったよりスピードがあって、何とも心地良い感じがした。
その心地良さをもう一度味わおうと疲れた腕を回しながら何度もトライした。
その後4回程腹這のままだが波に乗る事が出来た。
2時間位たち海から上がる時、体中怠く腕は特に重かった。
俺はサーフィンをナメテいた!
今日中に立つ何て、パドルも出来ない俺が何を言ってんだ!と反省していた。
この日俺はサーフィンデビューしてサーファーになろうと決めた!