FREEWAY JAM
ホタ氏のプログレ日記





前回記事にした会社のイベントですが、
バッハの管弦楽組曲2番から数曲を演奏する予定です。
弦楽器をバックにフルートが大活躍するこの曲は
7つの舞曲にて構成されております。
今回はそのうちの4曲をセレクトして演奏するというわけですが…

唯一和音を弾けるギターはビオラとチェロのパートを演奏しなくてはなりません。
ギター用に楽譜を書き直して演奏してみました。
はああーこれは美しい。
しかし、たぶん時間がないんでチェロのパートを単旋律で弾いてお茶をにごすことになるでしょう。


動画はトン・コープマンとアムステルダム・バロック・オーケストラの演奏です。

Bach - Bwv1067 Orchestral Suite - 02 - Rondeau


Bach - Bwv1067 Orchestral Suite - 04 - Bourr�e


Bach - Bwv1067 Orchestral Suite - 05 - Polonaise


Bach - Bwv1067 Orchestral Suite - 07 - Badinerie




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ここ最近はバイクに乗れていません。
会社内のイベントで演奏を行うこととなりまして
その準備に追われているのです。

というのも、
決まったのが二週間前、楽譜をいただいたのが一週間前。
で、本番が二週間後。
しかも、全部初めての曲ばかりときたもんですよ。

編成は私がギターで、あとフルートとバイオリンの三人。
この三人で合わせの練習が出来るのは一回のみという無謀な試みなわけです。

当然、ギター用の楽譜なぞあるはずもなく
ピアノのパートをギター用に編曲しなおして演奏しなければならないから二度手間です。

そもそも、わたしレベルの腕前で一ヶ月でちゃんと弾けるわけがないんです。


でも、決定事項なので今更やめるわけにはいきません。

というわけで、毎日が絶好のツーリング日和であるにもかかわらず
日々、もくもくと楽譜とにらめっこしておるわけです。

ううう、バイクに乗りたい。

なんとか頑張って演奏会をのりきってしまうぞー。

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うちのバイクのハンドルはセパレートハンドルです。
だから、どうしても乗車ポジションが前傾になります。
さらに、ステップにかかった両足で、ある程度体重を支えてやるためには
腰をシートの後ろに持って行かなくてはなりません。

しかし身長168cmの私にこのポジションはかなりきついのです。
シートの前の方に座ったら楽なんですが
速度がある程度高くなると不安定でコーナリングも心許ないです。

ハンドルの高さを上げれば少しは解決するんでしょうが、
そのためにはバーハンドルに変えなくてはなりません。
あるいはシートのあんこ抜きという方法もあるようです。

しかし、これらの方法に頼る前に自分のポジションを直す事で解決できないものだろうか。

問題は腰への負担。
背骨を骨盤に対してどう支えるか。
試行錯誤してるんですが、これまた良くわかりません。

もちろん今のままでも、十分楽しめてはいるんですが、
長時間の走行は腰が痛くなってしまい、しんどいんですね。
まあ、ぼちぼち解決の糸口を探す事にいたします。

写真は美山の茅葺集落です。



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昨日のツーリングでさんざん山道コーナリングの訓練をさせられたおかげで
いろんな事を発見しました。

今まで、向き変えというのがいまいち実感出来ていなかったんです。
コーナーに入る際にブレーキをかけて緩めると同時に荷重移動で車体を倒してやると言うことはわかっていても、なんだかふわっと回っているだけという感じでした。荷重移動とはいえ腰を少しずらしたり、イン側に体を持って行ったりしてたり。

はて、大事なことは私の体が移動することではなく
いかにバイクに対して外側から内側に向かって力を加えることなんじゃないかな。
力を加えるのは膝からタンクがメイン。では、どの位置に膝を当てたら一番良いのかいろいろ試してみました。
そして、荷重を移動させる際に外足の膝からタンクへ意識してやってみたら
少しの入力で十分バンクしました。

しかしまだ、カクッという向き変えの感覚ではないんです。
そこでふと本に書いてあったことを思い出しました。
「向き変えのきっかけとしてブレーキを少し強めにかけて放す」
ああ、これいままでやっていなかったな。たんに緩めてるだけだった。
で、やってみました。曲がるポイント直前でぎゅっと強めにかけて一気に放すと

カクッ

いやっほーい!
こりゃすごい!





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今日は青空が広がり気温もちょうどイイ感じ。
これでバイクに乗らなきゃどうしますか。

とういうわけでsololyさんお気に入りの周山街道です。
京都市内を抜けて向かいました。
高雄のしっとりとした町並みを抜けたらいい感じの快速路。
ここのワインディングはいいです。
70㎞/hくらいですかね。いい感じでストレスもたまりません。
これ以上は怖くて出せませんしね。

で、京都北部の美山で一服。茅葺の集落がありました。
いかにも京都の田舎という感じです。

ここで本来なら日本海まで行くのが正式なライダーなんでしょうが
根性が無い私は近道をして鯖街道へ出て帰ることにしました。

府道38号線
清流沿いの美しい道です。車は来ないし、ワインディングもいい感じで実に爽快。
こんないい道、なんで他のライダーは走らないのかね?
とか考えている間に一本道になりました。
車は離合できません。
しかも激しいコーナーの連続。
さらに横は崖。

これではとばせません。
これが延々続き府道110号線に入りました。

すごい山道。
アスファルトだけど、落ち葉がいっぱい。
さらにこれ、ものすごい勾配。
道はぼろぼろ。一寸先は見えません。
だから30㎞/hくらいでしか走れません。

約90分くらいほぼ休みなしで走りました。
対向車がほとんど無かったのが救いでした。

鯖街道に出たときにはすでに首も腰もがくがく。
バイクにしがみついて走ってるって感じでした。

でも、山でさんざんバイクを倒しまくって走ったせいか
もうカーブもそれほど意識せずに曲がっていました。
試練の成果ですかね?

でも、山の自然を感じながら走るって本当にいいですね。
今回のツーリングでまた新たな発見です。

本日の走行距離 220㎞
所要時間    5時間






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