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Chubbys Monologue

小太り部屋の徒然日記

北海道2012 起 

2012-09-02 | Walkabout 2012
今年の夏休みは7月にとらせて貰いました。
海外から友人が来るタイミングで、一緒に北海道巡りの旅へ。

 DAY-0 仕事後に出発し新潟港までドライブ
 DAY-1 新潟港から小樽港へ(船内泊)
 DAY-2 小樽港-旭山動物園-三浦綾子記念文学館(旭川泊)
 DAY-3 旭川-美瑛・富良野(旭川泊)
 DAY-4 旭川-黒岳-知床(斜里泊)
 DAY-5 斜里-知床5湖、カムイワッカの滝、半島クルーズ(斜里泊)
 DAY-6 斜里-屈斜路湖-硫黄山-摩周湖-阿寒湖(標茶泊)
 DAY-7 標茶-釧路川カヌー下り-苫小牧港(船内泊)
 DAY-8 八戸港-東京(隅田川花火やら築地で寿司やら)


7月なら天気も安定しているだろと選んだのは親方には初めての北海道。
天気予報は曇りや雨でも行く先々で青空。
やっぱり、晴れオンナは今年も効いてました。

金曜に仕事を終えて、友人と待ち合わせて新潟港へひとっ走り。
高速では、バケツをひっくり返したようなドシャ降りに遭いましたが
早朝に到着し、10時過ぎのフェリーに乗船すると


フェリーからの夕陽ってのもイイものです。
海を眺めながら風呂に浸かり、個室でゆったりとドライブの疲れを癒しました。


2日目、早朝4時半に小樽港へ到着。まずは静まりきった小樽の街へ
運河の石造りの倉庫外がレストランになっているようですが、
5時台には開いている店もなく、会うのは散歩する地元のかたと
同じフェリーから降りたひとだけ


北のフォール街といわれる中心部の歴史的建築物を眺め、
そして『穴』へ


明治13年に開通し、昭和60年に敗戦になった後にも残されている
手宮線の跡をゆったりと散歩


なんとなくヨーロッパ的な心地よい空気の漂う街を楽しんで
テラスで朝食で

・・・なんて期待しましたが店が開くのはだいぶ先なので、
旭川へ移動し、見逃すなと釘を刺された旭山動物園
駐車場に車を入れて、開園前の列にならびます。


展示には工夫を凝らしていてペンギンも水中から


下からも眺めて


ペンギン達の夏休みの研究は『小太り達の習性』かな


普段は動きが非常に少ないオラウータンの餌付けに魅せられ


豹もこんな近くで触れて

(ウソ、触ってませんよ)

期待した北海道の涼しさはどこ?
昼間は王者もへばる暑さでした


エゾオオカミ
この後、徒党を組んだ遠吠えまで聴けました


クモザルと一緒のカビパラは一緒の展示です。
カビパラはいつも追われて水の中
ちょっと滑稽だけど、他人事には思えない、
どこかの家の中を見ているような・・・


この夏、有名になったフラミンゴ
訪問した直前に一羽逃げてニュースになっていましたね。
まだ捕獲できないようで、遺失物届けを出したとか


大人もたっぷりと楽しめる動物園
子供達に混じって、鹿のメットでご機嫌


たっぷりと楽しんだ後は少し遅めの昼食へ
女将のご指名は閑静な住宅街の奥の素敵な隠れ家へ


キッシュのセットを注文してみました
もちろん、自慢の手作りパンを添えて


セットには美味しいニンジンケーキが
市内からは離れていますが、お客は次から次へ来店していました。
嵐山とオサラッペ川に面した、カフェ・カモミール


お腹を満たしたこの後は、
女将の希望で「氷点」の舞台になった見本林入り口にある
三浦綾子記念文学館に立ち寄って森林浴を


旭川市内見物で、とても親近感を覚える小太りな方とも遭遇


朝3時半起床でとっても長い北海道初日の最後は、
大好きな蟹で

笑顔も蟹もこぼれ落ちそう?


北海道3日目は美瑛と富良野を訪れました。
この時期だからこそのラベンダー畑を見逃すわけに行かないようで

まず途中で立ち寄ったのは青い池。


立ち枯れた木が大正池を彷彿とさせますが、その凄い青さに驚き。
青い色の理由は良く分からないようですが、とても神秘的


すぐ近くの白ひげの滝へも足をのばします


十勝連峰の地下水が、コバルトブルーの美瑛川へ
ここは冬も凍らないようですが、火山の地熱のせい?


そしていよいよ美瑛の花畑へ



この木は大正12年に農場の境界標として丘の途中に植えられたポプラで、
樹齢約80年、高さ約20m
「ケンとメリーの木」
その昔、家の車がケンメリのスカイラインだったので、
何だかとっても懐かしい


売店で普通に熊肉の缶詰を売ってるのが北海道らしい?
もちろん、記念にお買い上げ


富良野のファーム富田ではメロンも頂いて


大雪山系をバックに花畑


ラベンダーは満開で小太り部屋を待っていました
右奥ではラベンダー積みの真っ最中


どうしても行きたかったラベンダー畑で大満足


やっぱりラベンダーソフトも


ワイナリーで試飲を楽しむひと達
もちろん、運転手は温かく横目で見守る中で


最後は、
これまた女将情報から美瑛の木工細工やさん『貴妃花』へ
ここからの景色が絶景でした。

広いベランダはテレビの撮影にも使われているようで
秋からのシチューのCMにも出るとか


このCMに写ってました

ハウス食品 北海道シチュー 「秋」篇 田中麗奈

花が真っ盛りで、

そして快晴で、

加えて広くて絶景の美瑛と富良野で

ゆっくりと過ぎる時間を楽しんだ夏休み3日目です


まだまだ続く  かな




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8 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
うわぁー (heppoco)
2012-09-04 14:03:47
入浴剤入れちゃったみたいな色←褒めてます☆

盛りだくさんで、楽しそうっ!

行ったつもりになるので、まだまだ続けちゃってください。
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heppocoさん (小太り親方)
2012-09-05 08:28:18
コメントありがとうございます。

>入浴剤入れちゃったみたいな色

ですよね。私も初めて見た時には同じ印象を持ちました。
あの色だけで無く、理由がはっきり分からないってのも神秘的に思わせてくれます。
見どころ沢山で、もっと早く行っときゃ良かったです、北海道。
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うわぁー:2 (sanae)
2012-09-05 23:30:25
旭山動物園に三浦綾子記念文学館に美瑛のラベンダー畑、まだ行ったことなくて行きたいところばかりです。
今年は遠出諦めましたけど、やっぱいいですね~北海道は!
続き楽しみにしています♪
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お嬢さんいらしたんですね・・。 (さるや)
2012-09-06 11:13:03
ご子息だけかと思っておりました。
お嬢様とご一緒でしたか。
いや~お綺麗な方で、お幸せそうですね。
さるやが地球岬など行きました10年ほど以前、どしゃぶりでして地球どころか5m先も見えず、美瑛では、中村雅俊がギター抱えていそうなペンションで、オーバーオール履いた青年にどんびき。
北海道は思いでもでっかいですね。
で・・・大雪山は続きに掲載?・・・行程表確認しろってか・・・( #・∀・)
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sanaeさん (小太り親方)
2012-09-06 19:16:01
コメントありがとうございます。
何度も行かれていても、北海道は見どころが沢山って事ですよね。
今回は連日早朝からの活動でしたが、行くところ行くところ全て刺激的で
沢山エネルギーを貰ったせいか、全然疲れを感じませんでしたよ。
Sanaeさん達も、充電に如何でしょう?
続き・・・書かないと(ーー;)
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さるやさん (小太り親方)
2012-09-06 19:18:32
コメントありがとうございます。
「お嬢様」って・・・写ってないなぁ。
えっ、ご自分のモニターに映りこんださるやさん!?

さるやさんが行かれた際はドシャ降りでしたか。残念でしたね。
美瑛のレトロな青年、今回は見かけませんでした。
代わりに中国からの観光客(オーバーオールは無し)はラベンダーの花の数程も(汗)
北海道も良かったですが、どう考えてもネパールの夏休みには敵いませんよ。
その発想と行動力には、美瑛の中村雅俊くらい強烈なインパクトを受けておりますです。
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追伸。 (さるや)
2012-09-07 12:32:32
そういえば、ご覧になった「おおかみ」
北海道で
http://www.howlin-ks.co.jp/
「おおかみの森」なる場所があって、他国から「おおかみ」を連れてきて、育てているのを先日テレビで放映しておりました。
その際「今、鹿が増えすぎたのも森におおかみがいなくなったせいで、生態系を研究して・・・おおかみを森へ放したい」と、研究者の方がおっしゃっておりました。
熊ばかりでなく、森に、「おおかみ」が繁殖する日が来たら・・・クマよけスプレーと共に、おおかみよけスプレーを持ち歩くつもりのさるやです。
それとも今のうちにたくさん山を歩いておいた方がよいかしら?
そうそう、四国には熊さんがいないようですから、おおかみも四国には放さないで頂いて、四国では「安心四国 猛獣のいない山行天国!!」とでも銘打って、山のお客を呼び込むことができそうですね。
おおかみ・・・海峡渡るか????
一方、本州は「猛獣天国???」生態系のためでも・・・ちと・・・やだな・・・。
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さるやさん (小太り親方)
2012-09-09 12:15:22
コメントありがとうございます。

おおかみの繁殖・・・・ですか。
クマも怖いですが、そちらも。

我家はおかみで十分恐いですが(汗)
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