国際人権団体が、パレスチナ人に対するイスラエル警察の犯罪行為を懸念

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国際人権団体が、パレスチナ人に対するイスラエル警察の犯罪行為を懸念
2017年01月03日19時31分



国際人権団体ヒューマンライツ・ウォッチが、シオニスト政権イスラエルによるパレスチナ人の殺害に懸念を示し、これを遺憾なことだとしました。

プレスＴＶによりますと、ヒューマンライツ・ウォッチは２日月曜、シオニスト政権当局はパレスチナ人を殺害するよう自らの政府軍を奨励している一方で、パレスチナ人がシオニスト政権を脅かしたことはないと語った、ということです。

この国際人権団体はまた、ある報告において、シオニスト政権の幹部が発表したいくつかの声明に関する資料を発表していますが、それらによると、２０１５年１０月から現在までに、シオニスト政権軍に対しては１５０回以上にわたり、子供をはじめとする罪のないパレスチナ人への銃撃という、違法な行動に出るよう要請がなされているということです。

さらに、「イスラエルは、自国の軍に対し兵力を国際法にそって行使するよう指示すべきだ」としました。

最近、イスラエル警察の銃撃により１６歳のパレスチナ人少年が殉教した事を受けて、聖地ベイトルモガッダス・エルサレム東部警察の司令官は、この犯罪行為に加担していた隊員らを表彰したということです。