これはTB小説です。
まずはこちらから
第2章
<16話>
『・・・変な人。』
そう思いはしたけれど、私はまともに自分の名前を答えてしまった。
名前を聞く以外にこれといって何か詮索してくるわけでもなく、なんとなく雑談をした。
全く。変な人だ。
でも、このオイカワとか言う人と話しているうちに私はいつのまにかさっきまでモヤモヤしていた嫌なことも忘れてしまっていた。
クラスの友達と過ごすのとは違っていて、なんだか楽になれた。
学校は楽しい。友達も好きだ。
でも、ときどき悲しくなる。
楽しそうに笑っている同じ年の子供たちを見て、ふと思うのだ。
『なんで?どこが違うんだろう?どうして私だけ、こんななの?』
『私も、本当は、普通に仲の良い家族に囲まれた幸せな暮らしがしたいのに・・。』
・・と。
こんな風に思っているということも、私の家の状態も、誰にも言えなかった。
言うつもりもなかった。
だけど、誰かに頼りたかった。でも、頼れない自分がいた。
だから、あんなに楽に、気を抜けたのは久しぶりだった。
『オイカワさん・・か。
・・また・・会えるかな?・・
・・会えたらいいのに』
なんとなく、そう思い、その日、私は眠りについた。
お次はしろねこさんです。
おまたせしました!遅くなってごめんなさい。
************************あとがき?
なんだ。PC向かったらちゃっちゃか書けるじゃないか。
なんでこんなになるまで手がつけられなかったのやら。
みんなに忘れ去られてたらどうしよ
まずはこちらから
第2章
<16話>
『・・・変な人。』
そう思いはしたけれど、私はまともに自分の名前を答えてしまった。
名前を聞く以外にこれといって何か詮索してくるわけでもなく、なんとなく雑談をした。
全く。変な人だ。
でも、このオイカワとか言う人と話しているうちに私はいつのまにかさっきまでモヤモヤしていた嫌なことも忘れてしまっていた。
クラスの友達と過ごすのとは違っていて、なんだか楽になれた。
学校は楽しい。友達も好きだ。
でも、ときどき悲しくなる。
楽しそうに笑っている同じ年の子供たちを見て、ふと思うのだ。
『なんで?どこが違うんだろう?どうして私だけ、こんななの?』
『私も、本当は、普通に仲の良い家族に囲まれた幸せな暮らしがしたいのに・・。』
・・と。
こんな風に思っているということも、私の家の状態も、誰にも言えなかった。
言うつもりもなかった。
だけど、誰かに頼りたかった。でも、頼れない自分がいた。
だから、あんなに楽に、気を抜けたのは久しぶりだった。
『オイカワさん・・か。
・・また・・会えるかな?・・
・・会えたらいいのに』
なんとなく、そう思い、その日、私は眠りについた。
お次はしろねこさんです。
おまたせしました!遅くなってごめんなさい。
************************あとがき?
なんだ。PC向かったらちゃっちゃか書けるじゃないか。
なんでこんなになるまで手がつけられなかったのやら。
みんなに忘れ去られてたらどうしよ
まずはひとまずご苦労様でした
なぞのキーマン‘オイカワさん’確か電車男(ドラマ版)のなかにもオイカワって居たな。
忘れませんから!こりゃ今クールでは終わらないな・・・。3章目突入だ!
だんだんトリが近づいてきた・・・。怖い。
でも、うまく料理したねえ
このまま第2章はケイ編にして、主人公(はて、名前を忘れた...笑)とケイの恋愛話は、第3章で深くなるような予感だね
ごめんね。さゆが過去を掘り下げてしまったばっかりに
苦労かけました(涙)(´;ω;`)ウッ…
それにしても上手だね、文章作るのが。
ケイと一番、歳が近いから
等身大の女の子って感じで書けるのかなぁ。
お疲れサマでしたm(__)m
それとブログ、引っ越しました☆
お手数かけますが、よろしゅうですヽ(´ー`)ノ
・・オイカワサン・・どっかにいましたね。誰だっけ?
やっとこさ書きましたよ~。
メールが来るってのは、なんか更新したらお知らせしてくれるプログラムですか?
私はインストールしようとして、めんどくさくなってやめてしまいましたよ(汗)
三章突入は決定ですねぇ
なんか終わらせなくてはいけない!ということをすっか~り忘れておりましたよ。ごめんなさい♪
ほんと、予測のつかない展開ですわね
ほんとですよ~(笑)って嘘嘘。楽しませて戴きましたわよ?
予測の出来ない展開ってのが、いろんな人が書くことの面白いトコですね。
・・・それにしても、主人公であったはずの・・ヨシノ?君がますます影薄になっちゃいましたね。主人公交代か?!
な~んていうことも今後の展開次第で変わってくるわけで。
>>ケイの恋愛話は、第3章で深くなるような予感だね
期待しちゃいますねぇ
すみませぬぅ。お待たせいたしました!
過去掘り下げてよかったですよ♪
展開の幅が広がったのです。書くのが遅かったのは私にスイッチがぽちっと、なかなか入らなかったもので
>>それにしても上手だね、文章作るのが。
ケイと一番、歳が近いから
等身大の女の子って感じで書けるのかなぁ。
上手いだなんて
お褒めの言葉、ありがとうございあmす。
・・そういやケイって何歳だっけ?大学3回生くらいでしょうかねぇ。
等身大の女の子・・・いつまでもその頃の気持ちを忘れず、若々しい感覚を持ち続けられたらいいなぁなんてちょっとババくさいことを考えてしまいました(泣)
若者はこんなこと思わないはず・・・?
お引越しおめでとうございます
さっそく行ってしまいましたよ。