世界で一つ、帯広ばんば競走馬を描いたものです。
馬の絵も数枚展示する予定。
目を凝らして写真をよ～く見ると中央分離帯で何かをついばむ鹿の後方を、車の前を堂々と横断している二頭、全部で九頭の野生鹿が写っています。
数年前の２月、午後８時頃に仕事帰りで夕張市外を出て坂道をソロソロ下り切ったところで、ライトに照らされて車の前に現れた数頭の鹿、対向車と自分の車のライトに驚いて、アイスバーン状態の路面中央で右往左往をしばらくして道路左側の林に消えていった。
路面がアイスバーン状態でなかったら、確実に鹿の群れと激突していた。
ある年の瀬に、豊富町に温泉街宿泊所から早朝仕事に向かうと、道路に牡鹿が死んでいた。
車から降りて鹿の体に手を当てるとまだ温か車と激突直後、相手の車は走り去っていなかったが、牡鹿を即死させ、悠然と立ち去るなら大型車両なんだろう。
仕事場に到着して解体しちゃおうと現場に戻ると鹿に死骸なし、「持ち去った人、いい正月出来るよナ」って皆で悔しがったこともありました。
特に、道東方面を車移動する時には注意が必要です。