1988年作品。
だいぶ昔の。
原題は「THE SEVENTH SIGN」。
黙示録もの。所謂終末論。
世界各地で異常な現象が多発。
そんな時に主人公の妊婦の女性の所に
貸間を借りに一人の男が現れる。
彼こそは神の怒りを形に変えた存在で…。
という話。
砂漠の街が凍り付けに…という辺りは
良かったのに。
観ている期待感とは裏腹に、
デミ・ムーアの魅力以外はずんどこ萎
んでいく。
話はなんだ . . . 本文を読む
原題「WRECKER」。
やはりというか2015年の作品。
S・スピルバーグの傑作のオマージュなのか
パクりなのか…は、あのジョジョを始め、
数限りない。
尤もこれは原題「レッカー」で、パクり的
な空気は邦画タイトルのネーミングに責任
があるのだろう。
よくあるDVDタイトルのネーミングに同じだ
な。
…なんて思っていた時代が、私にもありま
した…。笑
途中までほとんどシナリオはスピルバーグ . . . 本文を読む
2013年。原題は「Septimo」。
オープニングのSeptimoのタイトル文字の
tが、居住している7階にかけてSep7imo
になっているのが月並みだけど洒落てた。
主人公は弁護士の男性。
別居中の妻の高層アパートに子供二人を
迎えに行き、三人で出掛けようとする。
主人公はエレベーター、子供二人は階段
で、一階まで競争することに。
ま、よくあるパターンだよね。
ところが主人公が一階 . . . 本文を読む
2014年。
原題「INDIGENOUS」。
世界には196の国がある
どの国にも恐ろしい怪物の伝説があり
世界人口の半数30億人は伝説を真実
だと信じている
なんて、なんの根拠なのかよく分から
ない、いきなりのテロップで始まる。
簡単に言うと「森の中」版ディセント。
これだけで面白そうだと思った方は観
ることをお薦めする。
舞台はパナマのジャングル。
海外から来た若者のパーティーが、
行 . . . 本文を読む
2010年 アメリカ作品。
久々だなぁ。ここに書くの。
なんだか分かりにくい話でした。
いや、後半(というか終わってみれば
単純なんだけど)、単純な話をわかり
にくくしてる感じがした。
多重人格と思われる患者を父親から紹介
された、主人公の女性(精神分析医)。
当初、その男は「演じている」と信じて
疑わなかったが、次第に説明がつかない
ことが彼女の周りで起き始め…。
という話。
多重人格の . . . 本文を読む