このいいことなんか何もない世の中で

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世界侵略:ロサンゼルス決戦

2012年01月03日 | 映画・DVD
一年の計は元旦にあり、何の映画を観ようかな、なんて
言いつつ、ドラクエ2やってるし。
いきなり映画観てないじゃないか。(参照:昨日)

そんな訳で、今年一番に観た映画はコレ
長いこと観るのを楽しみにしていた。
原題は「WORLD INVASION BATTLE LOS ANGELS」。

主人公 (アーロン・エッカート) が最高に格好いい
演じる主人公のその生き様にしびれる

タイトルからは、司令部や作戦を立てる人達、または
戦闘そのものを全体的な視点で見た大決戦のような
イメージがあるが、実は一歩兵部隊 (でも実は海兵隊)
の視点で侵略エイリアンと前線で戦う
シーンを中心に
描かれているストーリー。

映像もお金がかかっているのだろう、素晴らしい。

侵略側は空軍は無人機なのに歩兵は機械じゃないのか
とか、長いこと地球を観察してから侵略してくる奴に
地球の兵器が通用するのか
、とか(むしろ○0年も待って、
勝算が無いのに来る方がおかしい)、急所は自分たちでも
分かってるだろうにそこをやられて倒されちゃうの?

(厚くプロテクトしとけよ) とか、すぐひねくれたことを
考えてしまう。

ま、でも実際は結構単純に「すげー」とか思いながら
観てた。
映画製作側に騙されている (騙されているは無いか。
乗せられているって言うか、思惑に嵌ったって感じ)
のだと分かっていつつ、主人公と部下の絆が少しずつ
深まっていく所は心に染みた


なかなか良かった
エンターテインメントとしては85点くらいかな。


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